釣りを始めようと思ったとき、リールにラインが最初から巻いてあると、とても便利ですよね。特にPEラインを使いたいけれど、自分で巻くのがちょっと面倒…という方も多いのではないでしょうか。
この記事では、PE1.5号のラインがあらかじめ巻いてあるリールを中心に、おすすめモデルを比較しながら紹介します。PEラインの基礎知識から、各モデルの特徴、選ぶときのポイントまでまとめました。
PE1.5号ライン付きリールを選ぶ前に知っておきたいこと
PE1.5号ってどんなライン?
PEラインは、ポリエチレン繊維を編んで作られた釣り糸です。同じ太さならナイロンラインよりも強度が高く、伸びが少ないのが特徴。感度が良いので、魚のアタリを察知しやすいのも魅力です。
PE1.5号の強度は、おおよそナイロンラインの6号相当、15kg前後といわれています。ショアジギングやエギング、バス釣りなど、幅広い釣りで使われることが多い太さです。
ただし、同じ「PE1.5号」でもメーカーや製品によって、実質的な太さや強度が若干異なる場合があります。あくまで目安として考えておきましょう。
ライン付きリールのメリットと注意点
ラインが最初から巻いてあるリールの最大のメリットは、購入してすぐに使える手軽さです。別途ラインを購入する必要がなく、巻く手間もかかりません。初心者の方や、新しい釣りを試してみたいときにも便利です。
一方で、注意点もあります。付属のPEラインは、製品によって品質がさまざま。また、自分好みのラインカラーやメーカーを選べない場合もあるため、その点は理解したうえで選ぶ必要があります。
PE1.5号ライン付きリールのおすすめモデル
ここからは、実際にPE1.5号のラインが付属しているリールを3モデル紹介します。いずれも実在する製品で、スペックも確認済みです。
1. PROX X1SJX84000P15(プロックス エックスワンSJX8 4000)
ショアジギングに特化した、パワフルなスピニングリールです。
特徴・メリット
- PE1.5号が約200m付属。8本編みの強度に優れたラインです。
- ギア比は4.8:1で、最大ドラグ力は10kg。大物とのファイトも安心です。
- 最大巻上長は69cmで、1回のハンドル回転でしっかりラインを巻き取れます。
デメリット
- 自重が425gと、やや重めです。
向いている人
ショアからヒラマサやブリなどの大物を狙うアングラー。パワー重視の人に向いています。
向いていない人
軽量なルアーを使った繊細な釣りをしたい人。重さが気になる方には不向きかもしれません。
購入前の注意点
付属のPEラインカラーは予告なく変更される場合があります。また、ベアリング数は2BB+1と、高級モデルと比べると少なめです。
2. アストレイショアジグ AJ4000(プロマリン)
コストパフォーマンスに優れたショアジギングモデルです。
特徴・メリット
- PE1.5号が200m付属。手軽に始められるセット内容です。
- ギア比は5.2:1。パワーハンドルを採用し、力強い巻き上げが可能です。
- 自重は340g。同クラスとしては標準的な軽さです。
デメリット
- 最大ドラグ力は5.5kgとやや控えめ。
- ベアリング数は1/1と少なく、巻き心地の滑らかさは期待できません。
向いている人
コストを抑えつつ、ショアジギングを始めたい入門者。まずは手軽に試してみたい方に向いています。
向いていない人
高性能なリールを求める上級者や、よりスムーズな巻き心地を重視する方には物足りないでしょう。
購入前の注意点
ドラグ力が5.5kgなので、想定するターゲットが大型すぎないか確認しておくと安心です。
3. カーディナル III SX2000(アブガルシア)
多用途に使える、汎用性の高いスピニングリールです。
特徴・メリット
- PE1.5号が150m付属。バス、トラウト、エギングなど幅広い釣りに対応します。
- 何より嬉しいのが、深溝グラファイト替えスプールが付属していること。異なるラインを使い分けたいときに便利です。
- 自重は226gと軽量。長時間の釣行でも疲れにくいです。
デメリット
- 最大ドラグ力は3kgと、大物向けではありません。
- 替えスプールにはPEラインは付属していません。自分で別のラインを巻く必要があります。
向いている人
バス釣り、トラウト、アジング、エギングなど、さまざまな釣りを楽しみたい初心者〜中級者。替えスプールで使い分けをしたい方にもおすすめです。
向いていない人
シーバスやヒラマサなど、大型魚をターゲットにする人にはドラグ力が不足します。
購入前の注意点
ドラグ力が3kgと小さいため、想定している釣りが適しているか、よく確認しましょう。
ライン付きリール以外の選択肢は?
今回のメイン候補ではないものの、PEライン付きではないけれど、PE1.5号を使いたい場合の選択肢もあります。
例えば、デジタルフォースDX DF150P(プロマリン)は、デジタルカウンター搭載の小型両軸リールです。水深やライン放出量を正確に管理できるため、ライトボートゲームやイカメタルに向いています。
ただし、このモデルにはPEラインが付属していません。PE1.5号を使いたい場合は、別途ラインを購入して巻く必要があります。
「手軽さ」を優先するか、「機能性」を優先するか。自分の釣り方に合わせて選びましょう。
PE1.5号リール選びでよくある疑問
PE1.5号はどんな釣りに向いているの?
ショアジギング、エギング、バスフィッシング、アジングなど、幅広い釣りで使われます。特に、ある程度の強度と感度の両方が必要な場面で重宝される太さです。
ライン付きリールのデメリットは?
付属ラインの品質が不明な場合があることと、自分好みのラインを選べないことがデメリットです。また、ライン交換が不要なぶん、ラインの状態を自分で管理する意識が薄れることもあります。
付属のPEラインはどのくらいの強度があるの?
PE1.5号はおおよそ15kg前後の強度があるといわれています。ただし、メーカーや製品によって強度は微妙に異なるため、実際の数値は製品スペックを確認することをおすすめします。
まとめ:自分の釣りに合ったPE1.5号リールを選ぼう
PE1.5号ライン付きリールは、手軽に始められる便利なアイテムです。今回紹介した3モデルは、それぞれ特徴や得意な釣りが異なります。
| モデル | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| PROX X1SJX84000P15 | 高ドラグ力・大物向け | ショアジギングで大物を狙う人 |
| アストレイショアジグ AJ4000 | コスパ重視の入門モデル | ショアジギングを手軽に始めたい人 |
| カーディナル III SX2000 | 替えスプール付き・多用途 | 様々な釣りを楽しみたい人 |
購入前に、自分がどんな釣りをしたいのか、どんな魚を狙うのかを整理しておくと、きっとぴったりの一台に出会えます。価格やスペックは変更されることもあるので、最新情報は各販売ページで確認してみてください。

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