「ダイソーの釣りおもりって、釣具屋で売ってるやつと比べてどうなんだろう?」
そんなふうに思ったことはありませんか?
釣りをしていると、おもりって結構な頻度でロストしますよね。根掛かりやライン切れで「あっ!」という間に海の底に消えていく……。消耗品だからこそ、できるだけ安く済ませたいと思うのは自然なことです。
でも、「100円ショップのおもりだから、すぐに錆びるんじゃないか」「強度が足りなくて釣りにならないんじゃないか」という不安もあるでしょう。
この記事では、ダイソーで販売されている釣りおもりの種類や価格、号数ごとの入数を整理しながら、実際の口コミや釣具メーカー製品との価格比較も交えて紹介します。この記事を読めば、ダイソーの釣りおもりが自分に向いているかどうか、判断できるようになりますよ。
ダイソーの釣りおもりの種類はこんなにある
ダイソーの釣具コーナーをのぞいてみると、意外なほどたくさんの釣りおもりが並んでいます。一言で「おもり」といっても、形状や用途はさまざま。代表的なものを順に見ていきましょう。
丸型オモリ
ダイソーの釣りおもりの中でも、最もオーソドックスなのが丸型オモリです。
真ん中に穴が開いた中通しタイプで、釣り糸に直接通して使います。ウキ釣りはもちろん、ちょい投げ釣りや穴釣りなど、幅広いシーンで活躍してくれる万能選手です。
気になる価格と入数はこちら。
- 1号:9個入り
- 2号:6個入り
- 3号:5個入り
- 5号:3個入り
価格はすべて110円(税込)。1個あたりの単価で計算すると、1号なら約12円、3号でも約22円という驚きのコスパです。これなら何度ロストしてもあまり気になりませんね。
向いている人:これから釣りを始める初心者や、とにかく安くおもりを揃えたい人。どんな釣りにも対応できるので、まずはこれを持っておけば間違いありません。
向いていない人:1.5号や4号など、中間の号数を頻繁に使う人。ラインナップにない号数もあるので、細かい調整が必要な釣りには不向きです。
ナス型オモリ
次に紹介するのはナス型オモリです。
名前の通り、ナスのような形をしていて、先端にアイ(環)が付いています。このアイに仕掛けや糸を結んで使うのが特徴。スナップを使えば、おもりの交換がとても簡単になります。
胴突き釣りやちょい投げ釣りでよく使われる形状です。
ラインアップと価格はこちら。
- 3号:3個入り
- 4号:2個入り
- 5号:2個入り
- 6号:2個入り
- 8号:1個入り
こちらも価格は110円(税込)。ただし、8号は1個しか入っていないので、1個あたりの単価は110円ということになります。このあたりは釣具メーカー品との価格差が小さくなるケースもあるので、注意が必要です。
口コミでは「作りは釣具メーカーのものと変わらないレベル」という声がある一方、「8号は割高に感じる」という意見も見られました。
向いている人:ちょい投げ釣りや胴突き釣りをよくする人。仕掛けを頻繁に交換したい人には、スナップとの相性も抜群です。
向いていない人:とにかく1個あたりの単価を最重視する人。丸型オモリと比較すると、同じ110円でも入数が少ないケースがあります。
タル付きオモリ
タル付きオモリは、スイベル(回転リング)が付いているのが特徴です。このスイベルがラインのヨレを防いでくれるので、ルアーフィッシングをする人には特に人気があります。
気になる価格と入数。
- 4号:2個入り
- 5号:2個入り
価格は110円(税込)。つまり1個あたり55円です。
ここで気になるのが、釣具メーカーとの比較。個人ブログの調査によると、第一精工のタル付きオモリ5号はAmazonで4個入り198円(1個あたり約50円)という時期もあったようです。このデータを参考にすると、ダイソーのタル付きオモリはメーカー品と比べてもかなり安い水準にあることがわかります。
ただし、口コミでは「切断面が荒い」「削れがある場合がある」といった声も。スイベル部分の強度もメーカー品より劣る可能性があるとの指摘もあります。
向いている人:ルアーフィッシングをする人や、ラインのヨレが気になる人。コスパを最重視する人にもおすすめです。
向いていない人:製品の仕上がりや品質にこだわりたい人。強度が求められる大物釣りには不向きかもしれません。
バレットシンカー
バレットシンカーは、その名の通り弾丸のような形をしたルアー釣り専用のおもりです。水中をスムーズに沈み、障害物に引っかかりにくい形状が特徴。
ラインを傷めないためのゴムが内蔵されているのもポイントです。
価格と入数はこちら。
- 7g:4個入り
- 14g:3個入り
価格は110円(税込)。
向いている人:バス釣りなど、ルアーを使う釣り人。
向いていない人:エサ釣りメインの人には不要なアイテムです。
ダウンショットシンカー
ダウンショットシンカーは、ダウンショットリグというバス釣りのテクニックに特化したおもりです。ラインを挟んで固定する専用の形状をしています。
価格と入数。
- 1.8g:9個入り
- 2.2g:8個入り
価格は110円(税込)。専用パーツがこの価格で手に入るのは、ダイソーならではの強みですね。
向いている人:ダウンショットリグをよく使うバスアングラー。
向いていない人:この釣り方をしない人には必要ありません。
ひとつテンヤ・太刀魚テンヤ・ロケット天秤
これらはおもり単体ではなく、おもりの機能を持った専用仕掛けです。
- ひとつテンヤ(4号・6号・8号・10号):110円(税込)
- 太刀魚テンヤ(3号・4号・5号):220円(税込)
- ロケット天秤(6号・8号・10号・15号):110円(税込)
ひとつテンヤはタイラバに似た仕掛けで、手軽にタイラバ風の釣りを楽しめます。太刀魚テンヤはその名の通り太刀魚釣り専用、ロケット天秤は投げ釣り用の仕掛けです。
特にひとつテンヤは110円という価格で買えるので、初心者が「ちょっとやってみたい」というときに試しやすいアイテムでしょう。
向いている人:手軽に専門的な釣りを始めたい初心者〜中級者。
向いていない人:大物や潮流の速い場所で釣りをする上級者。強度が求められる場面では、専用の高級品を選んだほうが安心です。
ダイソーの釣りおもりは釣具屋より安い?価格比較のポイント
ここまで見てきたように、ダイソーの釣りおもりは基本的に110円(税込)か220円(税込)です。
では、釣具店や釣具メーカー品と比べて、本当に「お得」なのか。いくつかポイントを整理してみましょう。
1個あたりの単価で考えるのが大事
同じ110円でも、入数が違えば1個あたりの価格は大きく変わります。
たとえば、丸型オモリの1号は9個入りで110円なので、1個あたり約12円です。これは釣具メーカー品と比べても圧倒的に安い。
一方、ナス型オモリの8号は1個入りで110円なので、1個あたりの単価は110円。この価格帯になると、釣具メーカー品との差は縮まります。
つまり、「ダイソー=全部が安い」ではなく、商品や号数によってお得感が変わるということです。購入するときは、1個あたりの価格を意識してみてください。
メーカー品との価格差が大きいもの、小さいもの
個人ブログの調査では、以下のような比較データがありました(調査日時点のAmazon価格)。
- 第一精工 5号ナス型:4個入り198円(1個約50円)
- ダイソー 5号ナス型:2個入り110円(1個55円)
このケースだと、メーカー品とほとんど価格差がありません。むしろメーカー品のほうが安いという逆転現象も起こりえます。
ただし、タル付きオモリや丸型オモリの軽い号数は、メーカー品よりも明らかに安いです。
つまり、「ダイソーなら何でも安い」と思わずに、どの号数のどの形状を買うかでお得度が変わるという認識を持っておくといいでしょう。
口コミで見るダイソー釣りおもりの実態
実際に使った人の声を集めてみると、こんな意見がありました。
良い口コミ
- 「作りは釣具メーカーと変わらないレベル」
- 「タル付きオモリがメーカー品の3分の1以下の価格で買えて満足」
- 「ちょい投げ程度なら全く問題ない」
- 「消耗品だから安いのは助かる」
気になる口コミ
- 「丸型オモリにバリが大きめのものがあった」
- 「ナス型オモリの5号はメーカー品と価格差がない」
- 「8号は1個しか入っていないので割高に感じる」
- 「切断面が荒いものもある」
全体的な評価としては、「実用レベルで十分」というのが大方の意見。ただし、仕上げの丁寧さやバリの有無には個体差があるようです。
あくまで100円ショップ製品ですから、完璧な品質を期待するのではなく、「消耗品だから安く済ませたい」という目的に合っているかどうかで判断するとよさそうです。
ダイソーの釣りおもりを使うときの注意点
公式情報でも案内されていますが、ダイソーの釣りおもりは鉛合金を使用しています。そのため、いくつか注意しておきたいポイントがあります。
使用後の処理について
釣りが終わったら、おもりは真水で洗い、しっかり乾燥させてから保管しましょう。海水が付いたまま放置すると、思ったより早く劣化します。
保管場所について
鉛合金製のおもりは、小さなお子さんの手の届く場所に保管しないでください。誤飲のリスクがあります。公式の注意事項でも「子供の手の届かない場所に保管すること」と明記されています。
使用済みおもりの廃棄について
使用済みのおもりは必ず持ち帰り、適切に廃棄しましょう。海に捨てるのは絶対にダメ。釣り場をきれいに使うのも、楽しく釣りを続けるためのマナーのひとつです。
扱い方のコツ
バリが気になる場合は、ヤスリやペーパーで軽く整えてから使うと、ラインを傷めるリスクを減らせます。ただ、そこまで手間をかけるくらいなら、最初からメーカー品を買うのもひとつの選択肢ですよ。
よくある質問
Q. ダイソーの釣りおもりって、実際に使えるレベルなんですか?
A. 使えます。ちょい投げやウキ釣り、ライトなルアー釣りなら十分実用的です。口コミでも「作りの良さ」を評価する声は多く見られます。ただし、深場や潮流の速い場所、大物が狙えるようなシビアな釣りには向いていません。
Q. ダイソーに釣りおもりは常に売ってますか?
A. 基本的には取り扱いがありますが、在庫は店舗によって変動します。特に人気の号数や形状は品切れになることも。確実に手に入れたいなら、ダイソーネットストアもチェックしてみてください。
Q. ダイソーの釣りおもりで、一番コスパがいいのはどれですか?
A. 1個あたりの単価が一番安いのは、丸型オモリの軽い号数(1号で約12円)です。タル付きオモリもメーカー品と比べてかなり安いので、ルアー釣りをする人にはおすすめです。
Q. なぜダイソーの釣りおもりはこんなに安いのですか?
A. 大量生産によるスケールメリットや、販売チャネルの効率化などが理由と考えられます。また、素材に鉛合金を使用していることも価格を抑えられる要因のひとつでしょう。
ダイソーの釣りおもりが向いている人・向いていない人
ここまでの情報を踏まえて、どんな人に向いているのか、整理してみましょう。
向いている人
- 釣りを始めたばかりの初心者
- ちょい投げやウキ釣りなど、ライトな釣りをする人
- おもりを頻繁にロストする人(根掛かりが多い場所で釣りをする人)
- とにかくコスパを重視したい人
- 複数の号数を試してみたい人
向いていない人
- 品質や仕上げにこだわりたい人
- 大物釣りやディープなエリアで釣りをする人
- 1.5号や4号など、中間の号数を頻繁に使う人
- 「安かろう悪かろう」が嫌な人
ダイソーの釣りおもりを上手に活用するコツ
ダイソーの釣りおもりを最大限活用するなら、こんな使い分けがおすすめです。
よくロストする釣り場ではダイソーを使う
根掛かりが多い場所や、おもりをロストしやすいシチュエーションでは、あえてダイソーのおもりを使うのが賢い選択。ロストしても心のダメージが小さいですし、財布にも優しい。
シビアな釣りではメーカー品を使う
大物が狙えるポイントや、潮流が速い場所、深場での釣りでは、品質や強度がしっかりしたメーカー品を使いましょう。そういう場所では、おもりの性能が釣果に直結することもあります。
手持ちのメーカー品と組み合わせて使う
たとえば、メインの釣りではメーカー品を使い、試し釣りや練習のときだけダイソーを使う、という使い分けもアリです。消耗品ですから、使い分けの幅が広いのがおもりの面白いところ。
ダイソーの釣りおもりでわかったこと
ダイソーの釣りおもりは、「安かろう悪かろう」ではなく、十分に実用的なレベルにあることがわかりました。
もちろん、釣具メーカー品のような高級感や丁寧な仕上げを期待するのは無理があります。でも、消耗品として割り切って使うなら、これ以上ないコスパの良さです。
とくに、釣りを始めたばかりの初心者や、「おもりをよくロストしてしまう」という人には、本当に心強い味方になってくれるはずです。
最後にもう一度、おすすめの使い方をまとめておきます。
- 丸型オモリ:汎用的に使いたいならまずはこれ
- ナス型オモリ:ちょい投げや胴突き釣りに
- タル付きオモリ:ルアー釣りでラインのヨレを防ぎたいなら
- バレットシンカー・ダウンショットシンカー:バス釣りなどルアー専用
- ひとつテンヤ:新しい釣り方に挑戦したいときに
ダイソーの釣りおもりを上手に取り入れて、少しでも楽しく快適な釣りライフを送ってくださいね。

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