ダイソーのシリコンチューブが釣りに便利!タイラバやジグの使い方と活用アイデア

100円ショップのダイソーで販売されているシリコンチューブ。釣り具コーナーで見かけたことはありますか?実はこのシリコンチューブ、公式の用途以外にも釣り愛好家の間で様々な活用方法が広がっている便利アイテムなんです。

今回は、ダイソー シリコーンチューブのスペックから、釣りでの具体的な使い方、購入前に知っておきたい注意点まで詳しく解説していきます。

ダイソーシリコンチューブの基本スペックと公式用途

まずは製品の基本情報から確認していきましょう。

ダイソー シリコーンチューブは、ダイソーの釣具アクセサリーコーナーで販売されているシリコーンゴム製のチューブです。価格はなんと110円(税込)とお手頃。長さは約50cmで、外径が5mm、内径が3mmというサイズ感になっています。

材質はシリコーンゴムで、程よい弾力性と柔軟性を持っているのが特徴です。

公式の用途としては、タイラバのネクタイ(スカート)をまとめて固定するためのパーツとして販売されています。タイラバの針に装着するスカート部分を束ねて、よりまとまりのあるシルエットにするために使うのが本来の目的です。

ただ、このシリコンチューブ、釣り愛好家たちによって公式用途以外にも様々な使い方が編み出されているんです。

釣りでのメイン活用術:ブレードチューン

シリコンチューブの釣りでの最も一般的な活用方法が「ブレードチューン」です。

ブレードチューンとは、メタルジグなどのルアーに装着するブレード(回転する金属板)を、スプリットリングを使わずに手軽に取り付けるためのテクニック。従来はスプリットリングを使ってブレードをジグのフックに接続するのが一般的でしたが、シリコンチューブを使うことでより簡単にセットアップできるようになります。

具体的な手順

  1. シリコンチューブを約7mmの長さにカットします
  2. スイベル付きブレードのスイベル部分に、カットしたチューブを被せます
  3. そのままルアーのフックに刺し込んで完了

たったこれだけ。スプリットリングを開く専用のプライヤーがなくても、手軽にブレードを装着できるのが大きな魅力です。

シリコンチューブの内径が3mmなので、一般的なメタルジグのフックサイズであれば問題なく通ります。シリコーンの適度な密着感が、キャスト時や水中でブレードが簡単に外れるのを防いでくれるんですね。

その他の活用アイデア

ブレードチューン以外にも、シリコンチューブは様々なシーンで活用できます。

トレーラーフックの取り付け

トレーラーフック(追加で装着する補助フック)を取り付ける際にも、シリコンチューブが役立ちます。フックシャンクにチューブを通すことで、トレーラーフックの位置を安定させたり、メインフックとの干渉を防いだりすることができます。

スピンテールジグの改造

スピンテールジグのブレード部分を交換したり、追加したりする際にもシリコンチューブが使えます。自分の好みのブレードにカスタマイズすることで、アクションに変化をつけることができるでしょう。

タイラバスカートの補強・交換

もちろん公式用途であるタイラバのスカート固定にも使えます。経年劣化で緩んできたスカートの補強や、色を変えたい時のスカート交換にも重宝します。

購入前に知っておきたい注意点

ダイソー シリコーンチューブを購入する前に、いくつか確認しておきたいポイントがあります。

サイズの適合性

最大の注意点は内径3mmというサイズです。このチューブはあくまでタイラバのスカート固定用として設計されているため、内径が3mmと比較的細めに作られています。

そのため、太いフックシャンクや太軸のフックには通りません。購入する前に、自分の使っているフックやルアーにチューブが通るかどうかを確認しておくと安心です。

もし「もう少し太いチューブが欲しい」という場合は、ダイソーには別製品として「水槽用エアーチューブ」(外径6mm、内径4mm)も販売されています。ただしこちらはアクアリウム用品なので、サイズ感が異なる点に注意が必要です。

経年劣化について

シリコーンゴムは時間が経つと硬化したり、ひび割れたりすることがあります。特に紫外線や塩分にさらされる釣り用品として使う場合は、定期的に状態をチェックすることをおすすめします。

とはいえ、110円という価格を考えれば、定期的に新しいものに交換しても負担は少ないでしょう。

使用は自己責任で

公式用途以外での使用はあくまで自己責任となります。ブレードチューンなどは多くの釣り愛好家が実践している方法ですが、メーカーが推奨する使い方ではありません。自分の判断で使用しましょう。

よくある質問

Q. キャストした時にブレードが外れることはありませんか?

多くの実践者の報告では、シリコンの適度な密着感により、通常のキャストではまず外れないようです。もちろん、強い衝撃が加わるような使い方や、経年劣化したチューブを使うとリスクは高まりますが、一般的な使用範囲では問題ないという声が多く聞かれます。

Q. どのような釣りに向いていますか?

特にショアジギングやタイラバ、スピニングでのライトジギングなど、メタルジグを使う釣りに適しています。また、オフショアのジギングでも活用できます。

Q. 水槽用エアーチューブとどう違いますか?

サイズが異なります。釣り用のシリコンチューブは外径5mm・内径3mmなのに対し、水槽用エアーチューブは外径6mm・内径4mmです。そのため、水槽用エアーチューブは太いフックに対応できますが、細いフックには逆に緩すぎる場合があります。用途に合わせて選びましょう。

まとめ:110円のアイデア次第で釣りの幅が広がる

ダイソー シリコーンチューブは、110円という手頃な価格ながら、釣りシーンで様々な活用ができる便利なアイテムです。

特にブレードチューンは、スプリットリングや専用工具がなくても手軽にブレードを装着できるため、釣り初心者からベテランまで重宝するテクニックと言えるでしょう。

もちろん、公式用途であるタイラバのスカート固定用パーツとしても十分に使えますし、トレーラーフックの取り付けやジグのカスタマイズなど、アイデア次第でさらに活用の幅が広がります。

購入する際は内径3mmというサイズ感を確認し、自分の使っているフックやルアーに合うかをチェックしてください。もしサイズが合わなければ、同じダイソーで販売されている水槽用エアーチューブも選択肢に入れてみるとよいでしょう。

安価で手に入るからこそ、いろいろ試してみて、自分なりの使い方を見つけてみてください。きっと釣りの楽しみ方がひとつ増えるはずです。

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