6月28日は何の日?パフェの日と貿易記念日の由来や出来事を紹介

6月28日はどんな日?

カレンダーをめくると、そこには特別な意味を持つ日付がいくつもあります。6月28日もそのひとつ。この日が「何の日」なのか、気になったことはありませんか?

実は6月28日には、「パフェの日」「貿易記念日」 という、まったく異なるジャンルの記念日が存在します。甘いデザートが主役の記念日と、国の歴史に関わる記念日が同じ日にあるのは、なんだか不思議な感じがしませんか?

この記事では、そんな6月28日の記念日をはじめ、歴史的な出来事やこの日に生まれた有名人についてもご紹介します。日常のちょっとした雑学や会話のネタに、ぜひ役立ててください。

6月28日は「パフェの日」

まず最初にご紹介するのは、甘いもの好きにはたまらない「パフェの日」です。

パフェの日の由来

パフェの日は、1950年6月28日に日本プロ野球史上初の完全試合が達成されたことに由来しています。達成したのは、当時巨人軍に所属していた藤本英雄投手です。この快挙を記念して、フランス語で「完全な」という意味を持つ「パフェ(parfait)」にちなみ、6月28日がパフェの日として広く知られるようになりました。

また、パフェの歴史を紐解くと、日本で初めてパフェが提供されたのは、明治時代の鹿鳴館だったとも言われています。当時提供された「parfait FUJIYAMA」というメニューが、日本のパフェの始まりだという説もあります。

パフェの日は、デザートとしてのパフェをもっと多くの人に楽しんでもらいたいという願いも込められた記念日です。公式な制定団体の情報ははっきりしませんが、毎年この日になると、多くのカフェやパフェ専門店が特別なメニューを提供するなど、一般にも広く浸透している記念日と言えるでしょう。

6月28日は「貿易記念日」

もうひとつ、6月28日は国の経済に関わる重要な記念日でもあります。

貿易記念日の由来

貿易記念日は、旧通商産業省(現在の経済産業省)が1963年に制定しました。

その由来は、安政6年6月28日(現在の太陽暦では1859年6月28日頃にあたります) にさかのぼります。この日、江戸幕府がオランダ・イギリス・フランス・ロシア・アメリカの5か国に対して、自由貿易を許可することを布告しました。この布告をきっかけに、日本は本格的な国際貿易の時代へと歩み始めたのです。

国が貿易の重要性を広く知ってもらうために制定した、由緒ある記念日ですね。

6月28日に起きた歴史的な出来事

6月28日は、世界史や日本史に名を刻む大きな出来事がいくつも起こった日でもあります。

姉川の戦い(1570年)

戦国時代、1570年6月28日(旧暦) に、織田信長・徳川家康の連合軍と、浅井長政・朝倉義景の連合軍が激突した「姉川の戦い」が行われました。この戦いは、信長包囲網の中で繰り広げられた大規模な合戦のひとつとして知られています。両軍合わせて約2500人の戦死者を出したと言われており、戦国史における重要な転換点のひとつです。

サラエボ事件(1914年)

世界史の授業で必ず習うあの事件も、6月28日に起きました。1914年6月28日、オーストリア=ハンガリー帝国の皇太子フランツ・フェルディナント夫妻が、サラエボでセルビア人の青年によって暗殺されたのです。この「サラエボ事件」が引き金となり、第一次世界大戦が勃発。その後の世界の形を大きく変えることになりました。

ヴェルサイユ条約調印(1919年)

第一次世界大戦を終結させるための講和条約であるヴェルサイユ条約が調印されたのも、1919年6月28日です。サラエボ事件からわずか5年後の同じ日に、戦争を終わらせる条約が結ばれたというのは、何かの因縁を感じさせますね。

6月28日生まれの有名人

何かの記念日や出来事だけでなく、6月28日は素晴らしい才能を持つ人たちの誕生日でもあります。ここでは、特に有名な方々を何人かご紹介します。

  • 藤原紀香さん(女優)
  • 水野美紀さん(女優)
  • 濱田岳さん(俳優)
  • イーロン・マスク氏(実業家)
  • ジャン=ジャック・ルソー(哲学者)

歴史に名を残す哲学者から、現代を代表する起業家、そして日本のエンターテイメントを支える俳優・女優まで、実に多彩な顔ぶれが揃っています。

まとめ

いかがでしたか?6月28日というひとつの日付を調べてみるだけでも、「パフェの日」「貿易記念日」 という異なる由来の記念日があったり、戦国時代の合戦世界大戦のきっかけとなった事件、そして平和を結ぶ条約まで、さまざまな出来事が詰まっていることが分かります。

今日がたまたま6月28日だったなら、パフェを食べて記念日を祝うのも素敵ですし、貿易や歴史に思いを馳せてみるのも面白いかもしれません。日常の何気ない日付が、こんなにも多くの物語を内包していると思うと、カレンダーをめくる目も変わるのではないでしょうか。

記念日や歴史の話は、会話のきっかけにもぴったりです。ぜひ、この記事で得た知識を、大切な人との話題のひとつにしてみてください。

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