モンスターショットの使い方|基本アクションからシーン別攻略法・おすすめタックルまで徹底解説

「モンスターショット、買ったはいいけどどうやって使えばいいんだろう…」

そんな風に思ったことはありませんか?

シンキングペンシルの中でも特にヘビー級のこのルアーは、見た目以上に奥が深いんです。

でも大丈夫。基本のアクションを覚えれば、飛距離もフォールも強さも、すべてが武器に変わります。

この記事では、モンスターショットを最大限に活かすための操作方法、サイズ選び、タックル設定を、実釣経験に基づく具体的な数値とともに解説していきます。

それでは、さっそく見ていきましょう。

モンスターショットとは?まずは基本スペックをおさらい

モンスターショットは、DUELのハードコアシリーズが展開するヘビーシンキングペンシルルアーです。

最大の特徴は、高強度の肉厚ボディと貫通ワイヤー構造。大型の青物とがっちりファイトしてもバラしにくい強度を持っています。

飛距離は最大100mオーバー。サーフや堤防から遠くのナブラを狙うのにぴったりです。

そして何より、水平姿勢でのローリングフォールがこのルアーの大きな武器。メタルジグのような速過ぎないスローなフォールが、魚に見切られずにアピールしてくれます。

現在のラインナップは、以下の全6サイズです。

  • 65mm/25g
  • 80mm/30g
  • 95mm/40g
  • 110mm/50g
  • 125mm/60g
  • 140mm/100g

サイズごとにターゲットや使い方が違うので、自分の釣り場や狙う魚に合わせて選ぶのがポイントになります。

モンスターショットの基本的な使い方|3つのアクションをマスターしよう

ここからは、モンスターショットを使いこなすための基本アクション3つを紹介します。

1. ただ巻き(ストレートリトリーブ)

まずは一番シンプルな「ただ巻き」 から。

キャスト後、ラインが真っ直ぐになるまで少し待ってから、一定の速度で巻き始めます。

ポイントは巻く速度のバリエーション

  • ゆっくり巻く → レンジをキープしながらゆったりアピール
  • 速く巻く → 表層〜中層を素早く通過。青物がベイトを追いかけているときは速めが効くことも

このルアーは高速リトリーブしても水面を割りにくい設計なので、思い切って速く巻いてみるのもありです。

2. ストップ&ゴー

巻く→止める→巻く→止めるのリズムで誘うのがストップ&ゴー。

このルアーの真骨頂は止めたときのフォールアクションにあります。

ロッドを少しティップダウン気味に保ち、リトリーブを止めると、水平姿勢を保ったままローリングしながらスッと沈みます。

この「巻いてアピール→止めて食わせる」 の間が、バイトが集中するタイミングです。

青物やシーバスがベイトをチェイスしているときは、このストップのタイミングで「パクッ」と持っていかれることが多いです。

3. ジャーク&スキッピング

ここからは少しテクニカルなアクションです。

ジャーク(しゃくり) は、ロッドを鋭く引き上げる動作。

具体的には、

  1. キャスト後、任意のレンジまでフリーフォール
  2. そこからロッドをワンピッチでシャクリ上げる
  3. フォールで食わせる

この「しゃくり上げ→フォール」 のリズムを一定のテンポで繰り返します。

特に青物ゲームではワンピッチジャークが有効で、公式のHOW TO動画でも紹介されています。

スキッピングはさらに高速のアクション。

  • 超高速スキッピング:水面直下を高速でスキップさせるように引く
  • 高速スキッピング:中層からやや上のレンジを速くスイミングさせる

この2つを使い分けることで、ベイトの動きに合わせたリアクションバイトを引き出せます。

マイクロベイトが多くて魚が小さなベイトしか見ていないときは、このスキッピングが効果を発揮することがあります。

シーン別モンスターショットの使い方

ここからは、具体的なシチュエーション別の使い方を解説します。

ナブラ撃ち・青物ゲーム

沖でナブラが立っている。でも届かない…。

そんなときにこのルアーの飛距離が生きてきます。

目安として、95mm(40g) を選べば、堤防からでも十分に沖のナブラに届きます。

具体的なアクションはワンピッチジャーク

実釣事例では、キャスト後8秒フォール(約4mのレンジ)でしゃくり始め、1秒に2回のシャクリを8〜10回繰り返すと、ヒットにつながったという報告があります。

「メタルジグだと食わない…」というときに、このルアーに変えるとフォールのスローさが効いて、バイトが増えることがあります。

サーフからのヒラメ・マゴチ

サーフゲームでは、80mm(30g) が定番です。

遠浅のサーフでは、底を取ってからの超スローリトリーブ+時折トゥイッチが有効。

ルアーを水平姿勢でスローに引いてくると、ヒラメやマゴチが「これは食べられる」と思って追いかけてきます。

実績が高いカラーはストライクイワシアカキン

濁りやローライトの状況では、ケイムラ系やチャート系も試す価値があります。

シャローエリア・シーバスゲーム

浅場のシーバスには、65mm(25g) または80mmを。

小さなベイトを捕食しているときは、このコンパクトサイズがマッチします。

アクションはトゥイッチング(ハーフピッチジャーク) を中心に。

ロッドを小刻みに震わせるイメージで、ルアーに細かい動きを与えます。

「ジグだとでかすぎて見切られる…」というシチュエーションで、この小粒サイズがハマることがあります。

モンスターショットのサイズ選び|完全ガイド

サイズ選びで迷ったときは、この表を参考にしてください。

65mm(25g)

  • ターゲット:小型青物、シーバス、メバル
  • フィールド:シャロー、港湾部、小ベイトパターン
  • 特徴:シリーズ最小。フロントフックなし・リアフックのみ。飛距離80m以上
  • 向いている人:ライトショアジギング、ベイトが小さいときの攻略

80mm(30g)

  • ターゲット:ヒラメ、マゴチ、シーバス、小型〜中型青物
  • フィールド:サーフ、堤防、河口
  • 特徴:フォールはややスロー。低活性時や浅場で有効
  • 向いている人:サーフゲームがメインの人、繊細な誘いをしたい人

95mm(40g)※万能サイズ

  • ターゲット:ブリ、ヒラマサ、カンパチ、シーバス、ヒラメ
  • フィールド:ロックショア、サーフ、防波堤
  • 特徴:あらゆる場所に対応。飛距離100mオーバー
  • 向いている人:初めて買う人、汎用性を重視する人

110mm(50g)

  • ターゲット:中型〜大型青物
  • フィールド:沖磯、ロックショア
  • 特徴:95mmではアピール不足、125mmでは重すぎるという絶妙サイズ
  • 向いている人:タックルパワーに余裕がある中級者以上

125mm(60g)

  • ターゲット:大型青物、マグロ
  • フィールド:オフショア、パワーゲーム
  • 特徴:貫通ワイヤー1.4mm。大物とのファイトに耐える強度
  • 向いている人:ブリやマグロを本気で狙う人

140mm(100g)

  • ターゲット:超大物
  • フィールド:深場、潮流が速いポイント
  • 特徴:沈下速度60cm/秒。潮流に流されにくい
  • 向いている人:専用ヘビータックルを持つ上級者

多くのアングラーから「まずは95mm」と評価されることが多いです。初めての1本としても、使い慣れた後のメインとしても、95mmは非常にバランスが取れています。

モンスターショットとヘビーショットの違い

似た名前の「ヘビーショット」とどう違うのか、気になりますよね。

比較ポイントモンスターショットヘビーショット
形状リップなし(メタルジグ的)リップ付き(ミノー的)
アクション水平姿勢のローリングフォールスローリトリーブでレンジキープ
飛距離最大100mオーバー最大90m
得意な使い方ジャーク・スキッピング・フォールドリフト・スローリトリーブ

つまり、モンスターショットは縦の動き(ジャークやフォール)が得意で、ヘビーショットは横の動き(スローリトリーブやドリフト)が得意

状況に応じて使い分けることで、攻略の幅がぐっと広がります。

おすすめタックルセッティング

モンスターショットを快適に使うためのタックル目安です。

  • 65mm(25g):ML〜Mクラス、PE0.8〜1.0号
  • 80mm(30g):Mクラス、PE1.0〜1.2号
  • 95mm(40g):MHクラス、PE1.2〜1.5号
  • 110mm(50g):Hクラス、PE1.5〜2.0号
  • 125mm(60g):H〜XHクラス、PE2.0〜3.0号
  • 140mm(100g):XHクラス以上、PE3.0〜4.0号

ロッドは、ラテオモアザンなどのショアジギングロッドが相性が良いと言われています。

特に80mmはラテオMクラスで実測70〜80mの飛距離が出たという報告があります。

よくある質問

Q. モンスターショットは根掛かりしやすいですか?

シンキングルアーなので、底を取る釣り方では根掛かりリスクがあります。

ただし、このルアーはフォール速度がメタルジグよりスローなので、底に着くまでの時間に余裕があります。

カウントダウンを細かく管理して、着底前にアクションを始めることでリスクを減らせます。

Q. 一番おすすめのカラーは何ですか?

公式カラーは全15色(サイズにより異なります)。

実釣ブログや口コミで特に名前が挙がることが多いのは:

  • ストライクイワシ:イワシパターンの定番
  • アカキン:濁りや夕マズメに強い
  • ケイムラカタクチ:ローライトで存在感を発揮

ただ、カラーはその日のコンディションやベイトによって変わるので、まずは2〜3色を試してみるのがおすすめです。

Q. モンスターショットは初心者でも使えますか?

はい、使えます。

特に95mmは、重すぎず軽すぎず、初心者でも扱いやすいバランスです。

ただ巻きやストップ&ゴーといった基本アクションだけでも十分に釣果が出るルアーなので、「まずは買ってみたけど使い方がわからない」という方にもおすすめです。

まとめ|モンスターショットを使いこなして釣果アップ

モンスターショットは、飛距離・強度・フォールアクションの3拍子が揃った、非常に完成度の高いヘビーシンキングペンシルです。

  • 基本は「ただ巻き」「ストップ&ゴー」「ジャーク&スキッピング」の3アクション
  • 青物には95mmでワンピッチジャーク
  • サーフのヒラメ・マゴチには80mmでスローリトリーブ
  • シャローのシーバスには65mmでトゥイッチング

最初はすべてを完璧にやろうとしなくて大丈夫。

まずは95mmのストライクイワシを1本買って、ただ巻きとストップ&ゴーから試してみてください。

ルアーの動きを感じながら、少しずつアクションのバリエーションを増やしていけば、必ずモンスターショットの本当の実力が引き出せるはずです。

ぜひあなたも、このルアーを手にフィールドへ出かけてみてくださいね。

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