【2026年版】DAIWA 24ルビアス徹底解説|特徴・スペック・シリーズ比較

「ダイワのルビアスってどんなリール?」
「24ルビアスと旧モデルは何が違うの?」
「STってなに?LTやSFとの違いが知りたい」

そう思ってこの記事を開いた方も多いでしょう。

ルビアスは、ダイワが長年にわたって磨き上げてきた軽量スピニングリールの代表格です。2024年に登場した6代目モデル「24ルビアス」は、これまでの常識を覆すほどの進化を遂げました。

この記事では、24ルビアスの特徴やスペック、シリーズごとの違いをわかりやすく解説します。これを読めば、自分にぴったりの1台が見つかるはずです。

ダイワ 24ルビアスとは?軽量スピニングリールの新たな基準

24ルビアスは、2024年にデビューしたルビアスシリーズの6代目モデルです。ルビアス誕生から20年目の節目に登場したこのリールは、ダイワの最先端テクノロジーが凝縮された一台となっています。

最大の特徴は、次世代設計「AIRDRIVE DESIGN(エアドライブデザイン)」の採用です。これにより、巻き心地、軽さ、剛性のすべてが従来モデルから大きく進化しました。

ボディには高剛性の「ZAION(ザイオン)」素材を採用し、メインボディは「MONOCOQUE BODY(モノコックボディ / MQ)」構造に。これが剛性を保ちながら軽量化を実現しています。

ラインアップは全12アイテム。番手はLT2000SからLT5000Dまで幅広く用意されており、ライトゲームからパワーフィッシングまで対応します。

24ルビアスの主な搭載テクノロジー

ルビアスの性能を語るうえで欠かせないのが、搭載されているテクノロジーです。ここでは、24ルビアスの核となる技術を簡単に整理しておきましょう。

AIRDRIVE DESIGN(エアドライブデザイン)
ダイワの次世代設計コンセプト。ローターやスプール、ハンドルノブに至るまで、空気抵抗を減らし、軽やかな回転を実現するための設計が施されています。

ZAION(ザイオン)ボディ
金属に匹敵する強度を持ちながら、はるかに軽量な樹脂素材。軽量化に大きく貢献しています。

MONOCOQUE BODY / MQ(モノコックボディ)
ボディ全体をひとつの構造体として設計することで、ねじれを抑え、パワーロスを低減します。

ATD TYPE-L / ATD TOUGH(エーティーディー タイプエル / タフ)
ダイワ独自のドラグシステム。TYPE-Lはライトゲーム向けにスムーズな初期作動を追求し、TOUGHは大型魚とのやり取りを想定した強力なドラグ性能を持ちます。

これらのテクノロジーが組み合わさることで、24ルビアスは軽さと強さを高い次元で両立しています。

ルビアスシリーズの3つの系統:LT・SF・STの違い

24ルビアスは大きく分けて3つの系統があります。それぞれ特性がまったく異なるので、自分の釣りスタイルに合ったものを選ぶのが重要です。

LTシリーズ(ライト&タフ)

LTシリーズはルビアスのベースとなる汎用モデルです。「ライト」と「タフ」を両立させたシリーズで、幅広い釣りに対応します。

特徴
エアドライブデザインをベースに、バランスよく性能をまとめたオールラウンドモデル。番手は2000番台から5000番台まで豊富に揃っています。

メリット
汎用性が高く、ひとつ持っていればさまざまなシチュエーションで使えます。軽量で操作性が良く、初心者から上級者まで幅広く使いやすいのが魅力です。

デメリット
特定の釣りに特化しているわけではないので、専門性を求める場面では物足りなさを感じることもあるかもしれません。

向いている人
これからリールを揃えたい方や、ひとつでいろんな釣りを楽しみたい方。シーバス、アジング、エギング、バスなど、汎用的に使いたい人に最適です。

向いていない人
特定の釣りに特化した性能を極限まで求める方。感度や巻きの軽さを徹底的に突き詰めたいなら、STシリーズのほうが向いています。

SFシリーズ(スーパーフィネス)

SFシリーズは、ライトラインでの繊細な釣りに特化したモデルです。

特徴
エリアトラウトやアジング、メバリングといった、軽量ルアーや細いラインを使う釣りを想定して設計されています。より軽量で、細かな操作に対応できるチューニングが施されています。

メリット
とにかく軽くて感度が良いのが特徴。小さなアタリも見逃しません。ラインローターやスプールの設計もフィネスフィッシングに最適化されています。

デメリット
パワーが必要な釣りや、太いラインを使用する場面では不向きです。ライトゲーム専用と割り切った使い方が求められます。

向いている人
エリアトラウト、アジング、メバリングなどをメインにしている方。繊細な仕掛けや0.3号以下のPEラインを使う方にぴったりです。

向いていない人
シーバスやエギングなど、ある程度のパワーやラインキャパシティが必要な釣りをする方。

STシリーズ(センシティブチューン)

STシリーズは、巻き感度を徹底的に追求したエキスパート向けのモデルです。

特徴
LTおよびSFシリーズをベースに、回転性能を極限までチューンしています。具体的には、ベアリングのグリスをオイルに変更し、ピニオン部のマグシールドを非採用にするなど、巻きの軽さと感度を最優先に設計されています。

外観も特徴的で、マットブラックのカラーリングが採用されています。これは「ST」=「センシティブチューン」であることを象徴しています。

メリット
巻き始めの軽さ、感度が桁違いです。ボトムの感触やルアーの動きを手に取るように感じ取れます。上級者ほどその違いを実感できるでしょう。

デメリット
感度を優先するために、耐久性が一部犠牲になっている可能性があります。また、価格帯も他のシリーズよりやや高めに設定されています。

向いている人
エキスパートアングラーや、巻き感度を最重視するトーナメンター。1バイトの差が勝負を分ける場面で真価を発揮します。

向いていない人
コストパフォーマンスを重視する方や、とにかく丈夫で長く使いたい方。また、感度よりもパワーやドラグ性能を重視する方にも不向きです。

24ルビアスの全アイテムとスペック

ここからは、24ルビアスシリーズ全12アイテムのスペックを一覧で見ていきましょう。

各番手ごとに自重やギア比、最大ドラグ力が異なります。購入前の比較材料としてご活用ください。

LT2000S-P

  • 自重:145g
  • ギア比:5.1
  • 最大ドラグ力:2.5kg

LT2000S-H

  • 自重:150g
  • ギア比:6.2
  • 最大ドラグ力:2.5kg

LT2500S

  • 自重:155g
  • ギア比:5.1
  • 最大ドラグ力:5.0kg

LT2500S-DH

  • 自重:160g
  • ギア比:5.1
  • 最大ドラグ力:5.0kg

LT2500S-XH

  • 自重:160g
  • ギア比:6.5
  • 最大ドラグ力:5.0kg

PC LT2500

  • 自重:165g
  • ギア比:5.1
  • 最大ドラグ力:5.0kg

PC LT2500-H

  • 自重:170g
  • ギア比:6.2
  • 最大ドラグ力:5.0kg

LT3000-H

  • 自重:180g
  • ギア比:6.2
  • 最大ドラグ力:10.0kg

PC LT3000

  • 自重:185g
  • ギア比:5.1
  • 最大ドラグ力:10.0kg

PC LT3000-XH

  • 自重:185g
  • ギア比:6.5
  • 最大ドラグ力:10.0kg

LT4000-XH

  • 自重:205g
  • ギア比:6.5
  • 最大ドラグ力:10.0kg

LT5000D-CXH

  • 自重:225g
  • ギア比:6.5
  • 最大ドラグ力:12.0kg

なお、メーカー希望本体価格は、LT2000S-Hが46,700円、LT5000D-CXHが55,000円程度で設定されています(シリーズによって変動)。実売価格は市場によって異なりますので、購入前に販売店やオンラインショップでご確認ください。

番手選びのポイント

24ルビアスには多くの番手が用意されていますが、何を基準に選べばいいのでしょうか。

2000番台は、アジングやメバリング、トラウトといった繊細な釣りに向いています。特に2000Sシリーズはスプールが浅めに設計されており、細いラインを効率よく巻けます。

2500番台は、シーバスやエギング、バスフィッシングなど、最も汎用性が高い番手です。ライトゲームからミディアムクラスまで対応できるので、まず1台を選ぶなら2500番台が無難でしょう。

3000番台以上は、ヒラスズキや青物、ショアジギングなど、パワーが必要なフィールドが対象です。ドラグ力も10kg以上あり、大型魚とのファイトを想定しています。

自分のターゲットと使用するラインの太さ、ルアーウェイトを考慮して選ぶのが基本です。

ルビアスに関するよくある疑問

Q. 20ルビアスと24ルビアスは何が違いますか?

最大の違いは「AIRDRIVE DESIGN」の採用です。これにより巻き心地が劇的に向上し、軽量化にも成功しています。また、デザイン面も一新され、より洗練された印象になりました。

Q. LTとST、どちらを選べばいいですか?

汎用的に使いたいならLT、感度を突き詰めたいならSTです。STは価格もやや高く、耐久性でやや妥協がある点も理解しておきましょう。初心者や中級者にはLTシリーズが無難な選択肢です。

Q. SFとLTの違いは何ですか?

SFはライトライン専用に設計されており、さらに軽量で繊細な操作が可能です。LTはより幅広いラインキャパシティとパワーを持っています。使用するラインが0.3号以下のPEならSFを検討してみてください。

Q. ルビアスはシマノのどのモデルと比較されますか?

シマノのヴァンフォードやヴァンキッシュと比較されることが多いです。どちらも軽量スピニングリールの代表格であり、価格帯や性能が近いためです。ただし、ブランドや使用感の好みは分かれるところでしょう。

購入前に確認しておきたい注意点

ルビアスを購入する前に、いくつか注意点を押さえておきましょう。

実売価格は変動します
メーカー希望本体価格は決まっていますが、実際の販売価格はショップや時期によって異なります。購入時は複数の店舗やオンラインショップで価格を比較することをおすすめします。

番手によって仕様が異なります
同じLTシリーズでも、番手によって使用されている素材やドラグシステムが変わります。例えば、LT2000SシリーズはATD TYPE-Lを採用していますが、LT3000以上はATD TOUGHを採用しています。自分の釣りに合った仕様かどうか、スペック表をよく確認しましょう。

STシリーズはメンテナンスに注意
STシリーズはベアリングのグリスをオイルに変更しているため、通常モデルよりもメンテナンス頻度が高くなる可能性があります。長く使い続けるなら、定期的なオーバーホールを検討してもいいでしょう。

ルビアスが向いている人・向いていない人

向いている人

  • 軽量で操作性の良いリールを探している人
  • ダイワのテクノロジーを体感したい人
  • ひとつで幅広い釣りをカバーしたい人(LTシリーズ)
  • 感度にこだわる上級者(STシリーズ)
  • 繊細なライトゲームを楽しみたい人(SFシリーズ)

向いていない人

  • とにかく安いリールを探している人
  • パワーフィッシングだけをする人(LT5000Dなど一部を除く)
  • メンテナンスに手間をかけたくない人(STシリーズ)
  • ダイワよりも他メーカーに強いこだわりがある人

まとめ:自分に合ったルビアスを見つけよう

DAIWA 24ルビアスは、軽量スピニングリールの進化形と言える一台です。

エアドライブデザインやZAIONボディといった最先端技術が詰め込まれながらも、シリーズ展開によって多彩なニーズに応えられるのが大きな魅力です。

  • 幅広く使いたいなら LTシリーズ
  • ライトラインの繊細な釣りを極めたいなら SFシリーズ
  • 巻き感度を最優先するなら STシリーズ

この3つの軸で自分に合ったモデルを選んでみてください。

スペック表を眺めるだけでも楽しいですが、可能であれば実際に実物を手に取って回転フィーリングを確かめるのが一番です。釣具店で実際に24ルビアスを手に取って、その軽さと滑らかさを体感してみてください。

きっと、あなたの釣りを一段階上のレベルに引き上げてくれるはずです。

24LUVIAS LT2000S-H
24LUVIAS LT2500S
24LUVIAS ST LT2000S-P

24LUVIAS SF2000SS-P

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