エギングを始めたいけど、いきなり1,000円以上のエギを買うのはちょっと勇気がいる……そんな初心者の方や、予算を抑えたいアングラーに注目されているのが、ダイソーで販売されている110円のエギです。
「安いけど本当に釣れるの?」
「メーカー品とどこが違うの?」
「どのサイズやカラーを選べばいいの?」
そんな疑問にお答えするために、ダイソーエギの公式情報や実際の使用レビューを基に、選び方や使い方のコツまで詳しく解説していきます。
ダイソーエギの基本スペックと価格
まずは、ダイソーエギの基本的な情報から確認していきましょう。
現在ダイソーで販売されているエギは、「エギ(アソート1)」という名称で、価格は110円(税込)です。以前は「エギスパート」という名称で販売されていましたが、2023年頃にリニューアルされ、現在は「Squid Egi Jig」として知られる新型モデルに切り替わっています。
主なスペック
- 価格:110円(税込)
- 素材:ABS樹脂製ボディ、ステンレス鋼の針
- サイズ展開:2.5号、3号、3.5号
- カラーバリエーション:ピンク/マーブル、オレンジ/マーブル、アジ/金など
- 特徴:安定したフォール姿勢を実現するボディデザイン
2025年11月には新色も追加され、さらに選択肢が広がっています。
号数別の特徴とおすすめの使い分け
ダイソーエギには複数の号数が用意されています。それぞれの特徴を理解して、状況に合わせて選ぶことが釣果アップのポイントになります。
- 2.5号(秋の小型イカ向け):小型のエギで、秋の小イカを狙うときに適しています。軽量で繊細なアプローチが可能です。
- 3号(オールラウンダー):年間を通して使いやすいバランスの良いサイズです。初心者の方にはまずこのサイズから始めるのがおすすめです。
- 3.5号(春の大型・荒天時用):やや重めで、春の大型イカや風が強い日などの荒天時にも対応できます。
ダイソーエギは本当に釣れるのか?実釣レビューから見える評価
ここが一番気になるポイントですよね。結論から言うと、多くの実釣レビューで釣果が報告されています。
ただし、いくつかの点を理解しておく必要があります。
良い評価・肯定的な口コミ
複数の実釣レビューをまとめると、以下のような評価が多く見られます。
- 飛距離が出る:価格を感じさせない飛距離性能があるという声が多数あります。
- フォールが安定している:新型になってから、フォール姿勢が非常に安定していると評価されています。
- コストパフォーマンスが抜群:110円という価格に対して、性能が十分に満足できるレベルだという意見が目立ちます。
ある実釣レビューでは、「旧型のエギスパート時代は正直期待できないと思っていたが、新型は別物。飛距離もフォールもメーカー品と比べても遜色ない」という内容が報告されています。
注意が必要な評価・否定的な口コミ
一方で、以下のような声もあることも事実です。
- 布が剥がれやすい:使用中に布の接着部分が剥がれてしまうケースがあるという報告があります。
- シンカーが外れることがある:シンカー部分が外れてしまう個体も存在するようです。
- 個体差がある:同じ製品でも、シンカーの取り付け位置がまっすぐでないものがあるため、購入時に確認が必要です。
これらの点は、110円という価格を考えればある程度許容範囲という見方もできますが、事前に知っておくことで対策が可能です。
メーカー品(エギ王Qなど)との違い
よく比較されるのが、ヤマシタの「エギ王Q」をはじめとする1,000円前後のメーカー品です。
| 比較ポイント | ダイソーエギ | メーカー品(例:エギ王Q) |
|---|---|---|
| 価格 | 110円 | 約1,000円〜1,500円 |
| 基本性能(飛距離・フォール) | 高評価(新型) | 安定の高品質 |
| 耐久性 | やや劣る(布剥がれ、シンカー脱落の報告あり) | 高い |
| アクションバリエーション | 限定的 | 豊富 |
| 個体差 | ややあり | ほとんどなし |
この比較から分かるのは、基本性能は十分に高い水準にあるけれど、耐久性や品質の安定性は価格差がそのまま表れるという点です。
ダイソーエギが向いている人
- エギングを始めたばかりの初心者
- 根がかりが多い場所で思い切って使いたい人
- 予算を抑えてたくさんのエギを揃えたい人
- まずは感覚を掴むために練習用として使いたい人
ダイソーエギが向いていない人
- とにかく耐久性を重視する人
- 細かいアクションや高級感を求める人
- 品質の安定性を何より優先する人
ダイソーエギの選び方のコツ
実際にダイソーでエギを購入するときに、押さえておきたいポイントを紹介します。
1. シンカーの位置を確認する
パッケージが透明なので、購入前にシンカーの取り付け位置がまっすぐかどうかを必ず確認しましょう。シンカーが曲がっていると、フォール姿勢が不安定になり、思うような動きができません。
2. カラーは釣行時間帯や海の色で選ぶ
ダイソーエギには複数のカラーバリエーションがあります。基本的な考え方として、以下のような目安があります。
- ピンク系・オレンジ系:比較的どんな状況でも使いやすい定番カラーです。
- アジ/金系:ベイトフィッシュを意識したカラーで、イカの活性が高いときに効果的と言われています。
- マーブル模様:ナチュラルな見た目で、プレッシャーが高い状況でも使いやすいとされています。
もちろん、カラーの効果はその日の海の状態やイカのコンディションによって変わります。複数のカラーを用意しておくのがおすすめです。
3. 号数は狙うイカのサイズと季節で選ぶ
先ほども説明した通り、基本的には3号がオールラウンダーとして使いやすいです。秋の小イカを狙うなら2.5号、春の大型イカを狙うなら3.5号を選ぶとよいでしょう。
ダイソーエギの使い方のコツ
せっかく購入したエギを最大限に活かすために、基本的な使い方のコツを押さえておきましょう。
フォールを意識する
ダイソーエギは新型になってからフォール姿勢が安定していると言われています。エギングの基本である「フォールでイカにアピールする」という感覚を掴むのにぴったりです。ゆっくりとしたフォールでイカにエギを見せる時間を長く作りましょう。
シャクリはシンプルに
初心者の方は、複雑なアクションよりも「シャクリ→フォール」のシンプルな動きを徹底するのがおすすめです。イカはフォール中のエギに襲いかかることが多いので、この基本が何より大切です。
使用前に補強すると長持ちする
口コミでも多く指摘されている布の剥がれ対策として、使用前に布の接着部分に瞬間接着剤を軽く塗って補強するという方法があります。このひと手間で耐久性が格段に向上するという声が複数のレビューで報告されています。
ダイソーエギに関するよくある疑問
Q1. ダイソーエギはどこに売ってますか?
ダイソーの釣り具コーナーで販売されています。店舗によって在庫状況は異なりますが、ネットストアでも購入可能です。公式のダイソーネットストアでも取り扱いがあります。
Q2. ダイソーエギの価格はいくらですか?
110円(税込)です。この価格は長期間変わらず維持されています。
Q3. ダイソーエギは夜光(グロー)ですか?
カラーによって異なります。夜光タイプのカラーバリエーションもあるので、夜釣りを狙う場合はパッケージで確認して選びましょう。
Q4. ダイソーエギでアオリイカは釣れますか?
はい、アオリイカをターゲットにしたエギです。もちろん、釣果はタイミングや場所、使い方に大きく左右されますが、実績は十分にあります。
注意点と購入時のチェックポイント
最後に、ダイソーエギを購入する前に確認しておくべきポイントをまとめておきます。
- シンカー位置の確認:まっすぐ付いているか、必ず目視でチェック
- 布の接着状態:剥がれそうなものは避ける(または補強を前提に購入)
- カラーの選択:複数購入して状況に合わせて使い分けるのがおすすめ
- 在庫の変動:人気商品のため、店舗によっては品切れの場合もあります
価格や仕様は変更される場合があります。購入の際は公式情報や店頭で最新の情報を確認することをおすすめします。
まとめ:ダイソーエギは「コスパ最強の練習・保険用エギ」
ダイソーエギは、110円という価格からは想像できないほどの基本性能を持っています。特に新型モデルは飛距離やフォールの安定性が格段に向上しており、多くの実釣レビューで高評価を得ています。
ただし、耐久性や品質の安定性という面では、価格相応の部分があることも確かです。布が剥がれやすい、シンカーが外れるといった報告もあるので、あらかじめ対策をしておくことをおすすめします。
ダイソーエギの上手な活かし方
- 初心者の練習用として使い倒す
- 根がかりが怖いポイントでのサーチ用として使う
- 複数カラーを買って、状況に応じてロストを恐れずに使う
- メインの高級エギと併用して、使い分ける
釣りは「楽しむこと」が何より大切です。高価な道具だけがすべてではありません。ダイソーエギのようなコストパフォーマンスに優れたアイテムを活用しながら、エギングの楽しさを存分に味わってください。
まずは一竿、ダイソーエギを手に取って、海に出かけてみてはいかがでしょうか。エギ(アソート1)

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