ヤフオク船釣りセットおすすめ7選!失敗しない中古タックルの選び方
「船釣りを始めたいけど、道具を揃えると結構お金かかるんだよな…」
そんな風に思って、ヤフオクを覗いたことがある人、多いんじゃないでしょうか。新品で一式揃えようと思ったら、竿とリールだけでも数万円。そこに仕掛けやら小物やらを足していくと、気軽にスタートするにはハードルが高いですよね。
でも大丈夫。ヤフオクには、驚くほどお得な船釣りセットがゴロゴロ転がっています。竿、リール、仕掛けまで全部入って1万円台なんて掘り出し物も珍しくありません。
ただし、中古だからこその落とし穴もある。これを知らずに飛びつくと、届いた瞬間に後悔するハメになります。
この記事では、ヤフオクで狙い目の船釣りセットの具体的な種類から、失敗しないための見極めテクニックまで、リアルなノウハウを全部お伝えします。読み終わる頃には、「これなら自分でも落札できそう」と思えるはずです。
なぜ今ヤフオクで船釣りセットが狙い目なのか
まず知っておいてほしいのは、今が結構お得なタイミングだということ。
コロナ禍で釣りを始めた人が大量にステップアップし、入門用タックルを手放すケースが増えています。つまり、ほとんど使っていない美品が相場より安く出てくる確率が高いんです。
特に狙い目は、引退や趣味変更で「まとめて処分」する出品者。竿とリールのセットだけでなく、仕掛けや予備の道糸、竿ケースまで全部まとめて出品されることがあります。これが落とせれば、実質的な立ち上げコストは激安です。
ただ、ここで一つ注意。あまりに古いモデルには手を出さない方が無難です。特に電動リールは10年以上前のものになると、メーカー修理が終了している場合があります。壊れたら最後、ただの文鎮です。
どんな船釣りをしたい?目的別おすすめセット
船釣りと言っても、その種類はさまざま。タイラバ、一つテンヤ、LTアジ、イカメタル、五目釣り…。実は、釣り方によって必要な道具が結構違います。
ここでは、ヤフオクでよく見かける船釣りセットを目的別に紹介しますね。
タイラバセット:マダイ狙いの王道
タイラバは、ヘッドとネクタイがついた疑似餌を海底に落とし、巻き上げてマダイを誘う釣り方です。
ヤフオクでよく出品されているタイラバセットは、6〜7フィートクラスの専用竿と小型両軸リールの組み合わせ。竿は穂先が柔らかく、マダイがタイラバを口に含んだ瞬間の違和感を吸収してくれる設計になっています。
リールはPE0.8〜1.5号を巻ける小型の両軸リール。ダイワならダイワ フネ、シマノならシマノ バルケッタの型落ち品が相場3,000〜6,000円くらいで落札されています。
セットで買う時は、タイラバ自体が何個付いてくるかチェックしましょう。新品で揃えると一個1,000円前後するので、数が多ければ多いほどお得です。
一つテンヤセット:感度が命
一つテンヤは、エビやカニを模したテンヤと呼ばれる錘付きの針でマダイを狙う釣り方。タイラバ以上に繊細なアタリを取る必要があるため、竿の感度が非常に重要です。
ヤフオクで見かけるセットの竿は、7〜8フィートでティップ(穂先)がソリッドタイプのものが主流。中古品を選ぶ時は、この穂先に不自然な曲がりがないか、出品画像を拡大してよーく見てください。一度折れて補修された竿は感度がガタ落ちします。
リールはタイラバ用とほぼ同じクラス。セットによっては、テンヤが数種類付属していることもあって、これが意外とお財布に優しいポイントだったりします。
LTアジセット:手軽で初心者に一番おすすめ
「まずは船釣りに慣れたい」という方に一番おすすめなのがLTアジセットです。
LTはライトタックルの略。1.5〜2m前後の短めの竿と、2000〜3000番の小型スピニングリールの組み合わせが基本です。竿が短いので取り回しが楽ですし、スピニングリールならバックラッシュ(糸が絡まるトラブル)の心配も少なめ。
ヤフオクでは、竿とリールに加えてビシカゴや仕掛けまでセットになったものがよく出品されています。相場は安いものだと3,000円台から。まずはこれで船釣りのリズムを掴んでから、他の釣りにステップアップするのが賢い流れです。
汎用五目セット:これ一つで色々楽しめる
「タイもアジもイサキも、色んな魚を狙いたい」という欲張りさんには、汎用の五目セットが便利です。
竿は6:4調子の中通し竿が多く、中型の両軸リールとの組み合わせが定番。一つ持っておけば、アジ、イサキ、ワラサ、小型のマダイまで幅広く対応できます。
ただし、器用貧乏になりがちなのも事実。特定の釣りに特化した専用竿と比べると、どうしても感度や操作性は落ちます。とりあえず色々試してみたい、という時期には最適ですが、沼にハマったら結局専用竿が欲しくなるので、そのあたりはご承知おきを。
電動リールセット:中級者以上は要チェック
水深100mを超える深場や、大きな錘を使う釣りでは電動リールが欲しくなります。手巻きだと腕がパンパンになりますからね。
ヤフオクには、竿と電動リールのセットも多く出品されています。シマノ プレイズやダイワ レオブリッツの型落ち品が狙い目。定価の半額以下で落札できることもあります。
ただし、電動リールの中古はリスクが高め。モーターのヘタリやバッテリーケーブルの接触不良は、見た目では判断できません。動作確認済みであることはもちろん、可能なら動作動画付きの出品を選びたいところ。あと、さっきも言いましたが、製造から10年以上経ったモデルは修理不可の可能性が高いので要注意です。
失敗しない!中古船釣りタックルの見極め方
さて、ここからが本題です。ヤフオクでハズレを引かないための具体的なチェックポイントを解説します。
竿のチェックポイント
竿で絶対に見るべきはガイド(糸を通す輪っか)です。ここが傷んでいると、糸がスレて切れる原因になります。出品画像でガイドのアップがなければ、質問から画像追加をお願いしましょう。
次に、竿の表面。細かい擦り傷は実用上問題ないことが多いですが、深い傷や塗装の剥がれは内部までダメージが進んでいるサインかも。
そして継ぎ目のガタつき。中古品はここが緩んでいるケースがあります。届いたらすぐに継いで、隙間が大きくないか、ぐらつかないか確認してください。ガタつくものは、合わせた時に折れるリスクがあるので、その場合は返品交渉を。
リールのチェックポイント
リールの状態は「ゴリ感」に尽きます。ハンドルを回した時のスムーズさですね。ただ、オークションの写真ではそれは分かりません。そこで見るべきなのが、出品者のコメントにある「動作確認済み」「スムーズに回転します」といったキーワード。さらに、「あくまで中古品ですので、完璧を求める方は入札をお控えください」といった逃げ口上がないかもチェック。こう書いてある場合、大抵なにかしらあります。
ラインが巻かれた状態の出品なら、ラインの劣化も注意。PEラインは紫外線で傷みます。古いラインが巻いてあると、結局巻き替えが必要になるので、その分のコスト(数千円)を考慮に入れておきましょう。
これだけはやめておけ、というパターン
「ジャンク品」「ノークレーム・ノーリターン」と明記されているものは、よほど確信がない限り手を出すべきじゃありません。特に電動リールは、動かないジャンク品を掴まされる可能性大です。
あと、画像が極端に少ない出品や、説明が「写真で判断してください」だけの出品も危険。隠しているのと同じですからね。
落札までの流れと、到着後にやるべきこと
入札する前に、まずはヤフオクの検索で「船釣りセット」の落札相場を調べてください。絞り込み条件で「落札済み」を選ぶと、過去にいくらで売れたかが分かります。
その上で、気になる出品があったら、遠慮せずに質問を送りましょう。「竿のガイドに傷やサビはありませんか」「リールの動作はスムーズですか」「発送はどのような梱包ですか」。ちゃんと回答が返ってくる出品者は信頼できます。
落札できたら、届いたその日に開封してすぐ確認です。竿の継ぎ目、ガイド、リールの回転、ドラグの効き。もし説明と違う状態だったら、早めに出品者へ連絡しましょう。
ヤフオク船釣りセットでよくある質問
Q. 初心者は即決とオークション、どっちがいい?
迷ったら即決がおすすめです。オークション形式は入札のタイミング次第でお得に買えることもありますが、終了間際に値段が跳ね上がったり、競り負けたりと精神的な疲労があります。即決なら、相場を調べて納得できる価格ならすぐ買えます。安心をお金で買うイメージですね。
Q. 送料込みと送料別、どっちを選ぶ?
竿は意外と送料がかかります。長さがあるので、2,000円以上かかることもザラです。「送料込み」と「送料別」では実質的な支払額が全然違ってくるので、必ず総額で比較してください。
Q. セットで買うのとバラで買うのはどっちが得?
これはケースバイケース。仕掛けや予備スプールなど、自分が本当に使う付属品が多いならセットがお得。逆に、竿だけ欲しいブランドのリールがついている場合などは、バラで買った方が安く済むこともあります。迷ったら、そのセットの内容をバラで揃えた場合の価格をざっと調べてみるといいですよ。
ヤフオクの船釣りセットは、賢く使えば本当にお買い得です。でもそれは、ちゃんと商品を見極められる目があってこそ。
この記事で紹介したチェックポイントを押さえれば、怖がらずに中古タックルデビューできるはず。掘り出し物を見つける楽しさも、ヤフオクの醍醐味ですからね。
良い道具と巡り会って、最高の船釣りライフをスタートさせてください。


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