ジグ単から大物まで!ジグ釣り入門セットおすすめ9選と選び方

釣り具屋さんに行くと、ずらっと並んだジグの棚を見て「どれを買えばいいんだろう…」って固まっちゃった経験、ありませんか?

重さも色も形もバラバラで、しかも単品でポンポンかごに入れてたら会計が怖いことになる。そんな悩みを一気に解決してくれるのがジグ釣りセットなんです。

でも「セット」って言葉だけで飛びつくと、半分以上使わないジグが入ってたり、肝心な重さが抜けてたり。そこで今回は、釣り歴15年の僕がリアルに使って良かったセットだけを厳選して紹介します。初心者さんも、プレゼント探し中の方も、ぜひ最後まで読んでみてください。


なぜ単品よりセット買いが正解なのか

最初に言っておきます。釣りに慣れてきたら単品買いがベストです。でも、これから始める人にとってジグ釣りセットには明確な3つのメリットがあります。

ひとつ、コスパが段違い。 たとえば有名メーカーのジグが5本入って3000円台のセット、単品で揃えたら5000円超えってケースはザラです。

ふたつ、迷わなくなる。 「何グラムを何色買えばいいか」の判断をメーカーが代わりにやってくれてる。最初はそのお手本に従うのが一番賢い。

みっつ、ケース付きなら収納まで完結。 ジグって裸でポイポイ投げてると塗装が剥げるし、フック同士が絡んでイライラする。専用ケース付きのセットならそのストレスから解放されます。


ジグ釣りセット 失敗しない3つの選び方

「安かったから」「なんとなく評判良さそう」で買うと、タックルボックスの肥やしを増やすだけ。3つだけチェックしてから選びましょう。

1. 「死に重り」が入ってないかチェックする

セットの中で「自分の行く場所では絶対使わない重さ」、僕はこれを死に重りと呼んでます。

たとえばサーフからショアジギングするのに100g超のジグが2本入ってても、ぶっちゃけ使いませんよね。パッケージの裏面を見て、入っているウェイトを必ず確認してください。

2. 標準フックとリングの質を見る

これは知らないと損するポイント。安価なセットのジグって、フックだけ妙にペラペラだったり、スプリットリングが簡単に伸びたりするんです。

とくに青物狙いで使うなら、買ってすぐフック交換する前提で考えておくと安全です。どうせ交換するなら、最初から有名メーカーのセットを選んだ方が結果的に安上がり。

3. 釣り方に合った形状かどうか

ざっくり分けるとこんな感じ。

  • ショアジギング(青物・ヒラメ) → セミロング・ロング形状。遠投性能が命。
  • ライトゲーム(アジ・メバル) → ジグヘッド単体か5g以下のマイクロジグ。
  • エギング(イカ) → エギ専用セット。ジグとエギは別物なので注意。

【対象魚別】本当に使えるジグ釣りセット9選

青物・シーバス狙いの鉄板セット

まずはショアから大物を狙いたい人向け。サーフや堤防でガンガン投げて使えるセットです。

ダイワ ソルティガ ジグセット
ダイワのフラッグシップブランド「ソルティガ」。ショート、セミロング、TGベイトの3タイプが入っていて、ひとつのケースで朝マズメのトップゲームから日中の中層〜ボトム狙いまで全部カバーできます。TGベイトが入ってるのがポイントで、タングステンは鉛より小さいのに重いから爆風の日でもぶっ飛びます。価格は単品で揃えるより2割ほどお得。

シマノ コルトスナイパー ジグセット ショア対応
飛距離に定評のあるコルトスナイパーシリーズのアソート。一本軸構造でアイが折れる心配が少なく、リア重心設計が多いので初心者でもアクションをつけやすい。青物はもちろん、サーフのヒラメゲームにもバッチリ。

メジャークラフト ジグパラ ショートアソート 缶
これ、僕がプレゼントでよく使うやつです。缶ケースがオシャレで、中身はショアジギングで高実績のジグパラショート。カラーはアカキンやイワシ、夜光など実戦的なものばかり。単品買いより3割以上安いので、自分へのご褒美にもどうぞ。

アジング・メバリング入門セット

ライトゲームはとくに重さのバリエーションが命。1g変わるだけで釣果が変わります。

ジャッカル アジアダー ジグヘッドセット
これからアジング始める人はまずコレ。3gから10gまで使用頻度の高い重さが揃っていて、ケース付き。針先が鋭く、アジの小さな口にも吸い込まれやすい設計です。解説書が付いてるパッケージもあるので、リーダーの結び方から学べる親切仕様。

ダイワ 月下美人 SWライトジグヘッドセット
細軸で軽量なジグヘッドが欲しいならこっち。アジ・メバル専用で、ワームのセット方法まで説明が入ってるから、YouTubeと往復しなくても済みます。0.8gや1gといった超軽量モデルが入っているのも嬉しい。

メジャークラフト アジ職人 ジグ単セット
アジング専用のマイクロジグセット。ジグヘッドにワームを付けるスタイルに慣れてきたら、次はプラグ感覚で使えるジグ単に挑戦。タダ巻き、フォール、トゥイッチと釣り方の幅がグッと広がります。

エギング・タコ狙いの特化セット

イカもタコもセット買いで十分戦えます。

ヨーヅリ アオリーQ エギセット
エギングといえばアオリーQ。3号と3.5号がバランス良く入っていて、春と秋のシーズンをこれひとつで乗り切れます。カラーはアジやイワシなどの定番が中心。初心者に「どれ買えばいい?」と聞かれたらこれを勧めてます。

ダイワ エメラルダス ボートエギセット
ティップラン(船からのエギング)をやる人向け。沈下速度が異なるエギがセットになっていて、潮の速さに合わせたローテーションが可能です。ケースもしっかりしてるので、船の揺れでバラバラになる心配なし。

ハヤブサ タコジグ セット
マダコ狙いはこれ。重さとカラーがバラけてるので、根掛かりロストしてもローテーションが利きます。タコジグは消耗品だと割り切って、セット買いが断然お得ですよ。


買ったあとに釣果を伸ばすワンポイント

さて、ここまで読んで「よし、買おう」と思った方に、ひとつだけ秘密のアドバイスを。

ジグセットを買ったら、まずフックとリングを確認してください。 標準のままでも釣れますが、青物を狙うならフックはカルティバ STX-58のような強度のあるトレブルフックに、スプリットリングも番手を1つ上げておくと安心です。

3,000円のセットに500円の追加投資で、10,000円クラスのジグと同じ安心感が手に入ります。ライトゲームならそこまで気にしなくて大丈夫ですが、ドラグをギチギチに締めてファイトする人は必須のチューニングです。


ジグ釣りセットで賢く釣りを始めよう

どうでしたか?「セット=初心者向けの割り切り商品」ってイメージ、少し変わったんじゃないでしょうか。

最近のジグ釣りセットは、メーカーが本気で考えた実戦的な組み合わせばかり。単品でバラバラ買うより安くて、収納もスマートで、釣行準備の時短にもなる。

「どれを選べばいいかわからない」という時間を節約して、その分だけ釣り場に立ちましょう。竿を振ってなんぼの世界ですからね。

次に釣具屋さんに行くときは、まずジグセットのコーナーを覗いてみてください。きっと、あなたにぴったりのひと箱が見つかるはずです。

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