冬の海といえば、やっぱり鱈ですよね。鍋に入れても美味しいし、フライにしても最高。でも「釣ってみたいけど、道具がよくわからない」という声を本当によく聞きます。
大丈夫です。この記事を読めば、あなたにぴったりの鱈釣り道具がきっと見つかります。
船釣りなのか、岸からの投げ釣りなのか。釣り方によって必要なタックルはガラッと変わってくるんです。順番に解説していきますね。
サーフからの投げ釣りで狙う鱈釣り道具
冬の砂浜から大物を狙う。これがサーフタラ釣りの醍醐味です。遠くの深みにいる鱈を狙うので、まず飛距離が命。道具選びのポイントはここに尽きます。
ロッドは迷わずビーチキャスター
12~13フィートの長さで、4~6オンスのオモリをしっかり投げられるものを選んでください。ダイワ ビーチキャスターやシマノ サーフリーダーあたりが入門には扱いやすいです。最初は少し重く感じるかもしれませんが、慣れれば気になりませんよ。
リールは固定スプールが安心
6000~8000番の大型スピニングリールを選びましょう。シマノ バイオマスターやペン スピンフィッシャーは耐塩害性も高くて信頼できます。マルチプライヤーでもいいんですが、バックラッシュの心配がない分、初心者にはスピニングが断然おすすめです。
ラインと仕掛けの基本
道糸は15~18ポンドのナイロンラインが無難。ただ最近は感度の良いPEラインを使う人も増えています。PEなら20~30ポンドで十分です。
そして絶対に忘れちゃいけないのがショックリーダー。40~60ポンドの太さで、竿の長さの1.5倍くらい結んでください。投げた瞬間に切れる悲劇を防げます。
仕掛けは根がかりしにくいプーリーペンネル仕掛けが鉄板。ササメ プーリー仕掛けなど市販品で十分です。ハリは大きめのものが付いているのを選んでくださいね。
あると便利な周辺道具
防寒着は必須中の必須。冬の夜中なんて本当に冷えますから。ヘッドライト、プライヤー、魚を入れるクーラーボックスも忘れずに。これらが揃えば、もう立派なタラ釣り師です。
船釣りで狙う鱈釣り道具
船から直接ポイントを攻められる船タラ。実はこっちの方が初心者にはハードルが低いかもしれません。仕掛けを落とすだけですからね。でも水深がある分、道具選びにもコツがいるんです。
ロッドは6~8フィートのボートロッド
あまり長すぎると船上で扱いにくいので、このくらいの長さがベスト。ダイワ ソルティガやシマノ 炎月など、ライトタックル用のモデルが人気です。ルアーウェイトキャパシティが最大80gくらいあれば安心。
リールは小粒でもパワフルに
ベイトリールならアブガルシア アンバサダーの6500番クラス。スピニングなら4000~5000番が扱いやすいです。大事なのはギア比。ハイギアモデルを選ぶと、深場からの巻き上げが格段に楽になりますよ。
PEラインで感度重視
船釣りでは道糸にPEラインを使うのが当たり前になっています。20ポンド前後で十分。伸びが少ないので、水深100mでもアタリがバッチリ手に伝わります。リーダーはフロロカーボンの25~30ポンドをロッドの長さの2倍ほど結びましょう。
ルアーで狙うのも面白い
ソフトルアーを使ったキャスティングゲームも船タラの魅力。シェイプテール系のワームが特によく釣れます。サイズは60mmから150mmまで幅広く用意しておくといいですよ。
カラー選びのコツをお伝えすると、水が澄んでいるときは白や黄色。濁っているときや深いレンジを狙うときは黒や赤が効きます。バークレー ガルプやオンスタックル マナティーは実績抜群です。
もちろん餌釣りも王道。5/0~9/0の大きめのハリを使った胴突き仕掛けで、サバやイカの切り身を付ければ、もう入れ食いなんてことも。
タイラバやジギングという選択肢
最近はタイラバで鱈が釣れることも多くて、専用に狙う人も増えています。メタルジグをシャクるジギングも有効。船タラの可能性はどんどん広がっているんです。
鱈釣り初心者さんに伝えたい予算の考え方
「一式揃えると高いんでしょ?」と思っていませんか。確かにハイエンドモデルを揃えればキリがありませんが、最初はもっと気楽に考えて大丈夫です。
ロッドとリールのセット商品なら、1万円台からちゃんと釣りになります。ダイワ リバティクラブやシマノ ホリデーシリーズのコンプリートキットは、コスパ重視の入門者に本当におすすめ。
仕掛けやオモリなどの消耗品は、最初から高いものを買う必要はありません。釣具屋さんのPB商品で十分です。慣れてきてから徐々にアップグレードしていく楽しみ方もありますよ。
安全に楽しむための鱈釣り道具の注意点
冬の釣りで一番怖いのは低体温症。防寒着は「ちょっと着すぎかな」くらいがちょうどいいです。インナーにヒートテック、その上にフリース、さらに防水防風のアウター。重ね着が基本ですね。
夜釣りではヘッドライトが命綱。予備の電池も忘れずに。それから磯や堤防では必ずライフジャケットを着用してください。慣れてくると省略したくなるんですが、絶対にダメ。命を守る道具をケチってはいけません。
足元も重要です。波をかぶる場所ではスパイク付きの長靴があると安心。ダイワ スパイクブーツなど専用品を選べば、転倒のリスクがぐっと減ります。
あなたにぴったりの鱈釣り道具を見つけよう
ここまで読んでみて、自分がどちらのスタイルで鱈を狙いたいかイメージできましたか。
サーフから豪快に投げるもよし、船からじっくり攻めるもよし。どちらも冬の海の醍醐味が味わえます。釣り具屋さんで実際にロッドを振ってみると、自分に合った一本が見つかりますよ。
道具が揃ったら、あとは実践あるのみ。最初はボウズかもしれないけど、それも含めて釣りの楽しさです。竿先にドンッとくるあの感触を味わったら、もうやめられなくなりますから。
ぜひ、あなただけの最高の鱈釣り道具を見つけて、冬の海へ出かけてみてくださいね。

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