冬の風物詩としてすっかり定着したワカサギ釣り。やってみたいけど、何を揃えればいいのかわからない。そんなあなたのための完全ガイドです。
この記事を読めば、今日からワカサギ釣りを始められる道具一式がわかります。どこで買えばいいのか、何から手をつければいいのか。順番に話していきましょう。
ワカサギ釣りに必要な道具一式を最初に全部見せます
最初に結論から。ワカサギ釣りに最低限必要な道具は以下のとおりです。
- 竿(穂先)
- リール
- 道糸(PEライン)
- 仕掛け
- オモリ
- エサ(サシ虫)
- ハサミ
- バケツまたは水槽
- クーラーボックス
あとは安全のためのライフジャケットと、あれば快適になるイス。これだけです。
「意外と多いな」と思ったかもしれません。でも大丈夫。最近はセット商品も充実しているので、一式まとめて購入することもできます。ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
竿(穂先)の選び方とおすすめ
ワカサギ釣りの竿は、一般的な釣り竿とはまったく違います。長さはわずか20cmから40cm程度。小さなアタリを感じ取るための繊細な道具なんです。
初心者が最初に持つべき竿の条件は、オモリ負荷5g前後で長さ27cm前後のオールラウンドモデル。これさえあれば、ほとんどの釣り場で対応できます。
穂先の調子には「先調子」「胴調子」などがありますが、最初は「先調子」がおすすめ。アタリが明確に手元に伝わってきて、掛けるタイミングがつかみやすいからです。
具体的な商品だと、シマノ レイクマスター SH M02Fはまさに定番中の定番。27cmという絶妙な長さで、初心者からベテランまで幅広く使われています。
ダイワ クリスティアワカサギ 先調子27SSもいい選択です。こちらは掛け重視の設計で、アタリを弾かずにしっかり乗せられます。
竿先は折れやすいので、予備を持っていくのも忘れずに。釣り場で折れたらその日は終了、なんてことになりかねませんから。
リール選びは釣果を大きく左右する
ワカサギ釣りのリールには、手巻きと電動の2種類があります。結論から言うと、初心者こそ電動リールをおすすめします。
電動リールの最大のメリットは「手返しの速さ」です。ボタンひとつで仕掛けを上げ下げできるので、ワカサギのいる棚(深さ)を探る効率が段違い。手巻きだと疲れてしまって、後半はどうしても動きが鈍くなります。
選ぶときのポイントは「カウンター付き」かどうか。水深がデジタル表示されるので、一度釣れた棚にピンポイントで戻せます。これは本当に便利です。
ダイワ クリスティア ワカサギ Eは、コストパフォーマンスに優れた初心者向けモデル。必要な機能はしっかり備えていて、最初の一台にぴったりです。
もう少し予算を出せるなら、プロックス 攻棚ワカサギモータードライブECも検討してみてください。カウンターで水深がわかるので、棚取りが格段に楽になります。
電源方式は乾電池タイプと外部電源タイプがあります。乾電池タイプは初期費用を抑えられますが、長時間の釣行では電池切れに注意が必要。外部電源タイプはシマノ 24レイクマスター CT-ET Sのように軽量でパワフルです。
道糸と仕掛けはセットで考えよう
道糸にはPEラインを使います。太さは0.2号から0.3号が基準。細いほど感度は良くなりますが、扱いには少し慣れが必要です。
プロックス PE-HSワカサギX4はコシがあって滑りが良く、初心者でもバックラッシュしにくい。道糸選びに迷ったらこれで間違いありません。
仕掛けはもっと迷うポイントかもしれません。釣具屋の棚には何十種類もの仕掛けが並んでいて、「どれを選べばいいの?」となりますよね。
初心者におすすめなのは、全長60〜80cm、針数6〜7本、針サイズ1.0〜1.5号のもの。針の形状は「秋田キツネ型」が扱いやすいです。
ハヤブサ 湖翔ワカサギ 瞬貫わかさぎ 秋田キツネ型 6本鈎は、初心者からベテランまで支持されている定番仕掛け。針先が鋭く、軽いアタリでもしっかり掛かります。
ダイワ クリスティア 快適ワカサギ仕掛けKK 速攻 マルチキツネ型も優秀です。フロロカーボン製で糸グセがつきにくく、絡まりにくいのが嬉しいポイント。
オモリは釣り場の水深に合わせて選びます。目安は水深10mで2〜3g、水深20mなら4〜6g程度。仕掛けが底まで届いて、着底がはっきりわかる重さを選ぶのがコツです。
ダイワ クリスティア ワカサギシンカー2 Rはラインアップが豊富で、自分の行く釣り場に合わせて選べます。
あると便利な周辺アイテムたち
エサはサシ虫が基本です。白サシと紅サシがあって、水の濁り具合やワカサギの活性で使い分けます。迷ったら両方持っていくのが無難。現地で販売している釣り場も多いので、事前に確認しておくといいでしょう。
ハサミは必ず持っていってください。サシ虫をちょん切ってエキスを出すために使います。このひと手間で食いが格段に変わります。
バケツや水槽は釣ったワカサギを生かしておくためのもの。鮮度が落ちにくく、持ち帰ったあとの処理も楽になります。最近は折りたたみ式のワカサギ水槽も人気です。
クーラーボックスは釣果の保存だけでなく、ちょっとした台になったり竿置きになったりと何かと便利。ワカサギ釣りは座っておこなうスタイルなので、イスもあると疲れ方がまったく違います。
そしてライフジャケット。これは絶対に忘れないでください。ドーム船のような屋内釣り場でも、桟橋からの釣りでも、水辺にいる以上は必須です。命を守る装備です。
ワカサギ釣りの道具はどこで買うのが正解?
ワカサギ釣りの道具は、主に以下の3つのルートで購入できます。
大型釣具店での実店舗購入は、やはり安心感があります。スタッフに直接相談できるし、竿のしなり具合を実際に触って確かめられます。シマノやダイワの製品を扱う大手チェーンなら品揃えも豊富です。
オンラインショップは品揃えの広さが魅力。amazonや楽天市場、釣具専門の通販サイトなら、実店舗では見つからないマニアックな仕掛けも見つかります。ワカサギ釣り セットで検索すると、初心者向けのセット商品がたくさん出てきます。
釣り場でのレンタルを活用する手もあります。特に初めての人は、まずレンタルで体験してみてから自分の道具を揃えるのが賢い選択です。竿やリールはレンタルして、自分は仕掛けだけ持っていくというスタイルもアリ。
釣具店のオリジナルカスタムモデルも注目です。プロックスの「マシンガンEDITION」シリーズのように、釣具店とメーカーが共同開発したモデルは、現場の声が反映されていて実戦的。こういう掘り出し物を探すのもワカサギ釣りの楽しみのひとつです。
ワカサギ釣りの道具を揃えて、さあ出かけよう
ここまで読んでいただいて、ワカサギ釣りに必要な道具の全体像はつかめましたか。
最初は少しお金がかかるかもしれません。でも、ワカサギ釣りの道具は一度揃えれば何年も使えます。竿やリールは大切に手入れすれば10年選手も珍しくありません。
なにより、自分で釣ったワカサギの天ぷらは格別です。透き通った氷の下から釣り上げたばかりの新鮮なワカサギを、その日のうちに食卓へ。この感動は、実際に体験した人にしかわかりません。
道具を揃えたら、あとは釣り場に向かうだけ。ぜひこの冬、ワカサギ釣りデビューを果たしてください。

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