釣り道具入れって、本当にたくさんの種類があって迷いますよね。バッカン、タックルボックス、アタッシュケース…デザインも機能も様々です。
この記事では、釣り歴10年以上の筆者が実際に使ってみて感じたことや、釣具店でのリサーチをもとに、本当に使いやすい釣り道具入れの選び方とおすすめモデルをタイプ別にご紹介します。
整理整頓のコツもたっぷりお伝えするので、準備や片付けのストレスから解放されて、釣りの時間をもっと楽しめるようになりますよ。
なぜ釣り道具入れ選びで失敗するのか?最初に知っておきたいこと
「せっかく買ったのに、なんか使いにくい…」
これ、実は釣り道具入れあるあるです。失敗の原因は主に3つあります。
1. 見た目や値段だけで選んでしまう
かっこいいから、安いからという理由だけで選ぶと、自分の釣りスタイルに合わず後悔します。
2. 収納力だけを重視してしまう
「大は小を兼ねる」と思って大きすぎるものを買うと、持ち運びが大変で釣行が億劫になることも。
3. 整理方法まで考えていない
収納力が高くても、中身がぐちゃぐちゃでは必要な時にサッと取り出せません。
釣り道具入れは「どこで・何を釣るか」によって最適なタイプが変わります。まずは、自分の釣りスタイルをイメージすることから始めましょう。
釣り道具入れのタイプは大きく4種類!特徴を徹底比較
釣り道具入れは、形状と機能によって以下の4タイプに分けられます。
■ コンテナ(座れる)タイプ
頑丈で大容量。蓋に座れるので、堤防や船釣りで重宝します。仕切りが少なく、大きめの道具や着替えも入れられるのが魅力です。
こんな人におすすめ: 長時間同じ場所で釣りをする人、ファミリーフィッシングで荷物が多い人
■ バッカンタイプ
EVA素材で軽く、防水性に優れています。ロッドホルダーやクーラー機能付きも多く、初心者でも扱いやすい。
こんな人におすすめ: 堤防釣り初心者、軽さ重視の人、ちょっとした釣りに手軽に行きたい人
■ アタッシュケース・多段式タイプ
細かい仕切りや引き出しがあり、ルアーや小物の整理に最適。ルアーチェンジが多い釣りに威力を発揮します。
こんな人におすすめ: バス釣り、エギングなどルアーを多用する人、整理整頓にこだわりたい人
■ ランガン(移動重視)システムボックス
機動力を重視した中小型サイズ。ショルダーベルト付きで、開いた蓋が簡易テーブルになるモデルも。
こんな人におすすめ: 歩きながらポイントを探る人、アジング・メバリングなどのライトゲーマー
タイプ別おすすめ釣り道具入れ|人気20選を一挙公開
それでは、各タイプのおすすめモデルを見ていきましょう。
コンテナタイプのおすすめ5選
1. リングスター ドカット D-4500
元釣具店員も愛用する定番品。シンプルで壊れにくく、耐荷重も高いのにリーズナブル。カスタムベースとしても人気です。
2. メイホウ バケットマウス BM-7000
オフショアジギングなどのハードな船釣りで大人気。高い防水性と頑丈さが頼もしい。オプションパーツも豊富です。
3. メイホウ バケットマウス BM-9000
BM-7000の大容量版。ジギングロッドや電動リールなど、道具が多い人に。船釣りヘビーユーザーの最終到達点とも言われています。
4. ダイワ CPポッド 35
ダイワの技術が詰まった高機能コンテナ。水洗いしやすく、清潔に使えます。スタイリッシュなデザインも魅力。
5. シマノ スペーザ バッカン 25L
シマノらしい人間工学に基づいた設計で、体への負担を軽減。持ち手の形状や素材にもこだわりが光ります。
バッカンタイプのおすすめ5選
6. リアルメソッド EVAロッドホルダー付きライトタックルバッグ
ロッドホルダーや収納ポケットが付いて約5,000円台。コスパ最強と評判で、SNSでもよく見かける人気モデルです。
7. 明邦化学工業 VS-3016
メイホウのバッカンタイプ。シンプルながら防水性が高く、サイドポケットもあって使いやすい。
8. ダイワ タクティカルバッカン 25
高密度EVA素材で型崩れしにくく、見た目もスタイリッシュ。クーラーボックスとしても使える優れものです。
9. 明邦化学工業 トランクカーゴ 18L
持ち運びやすいハードタイプ寄りのバッカン。小物の整理に便利なトレーが付属しているのも嬉しいポイント。
10. イーパーツ フィッシングバッグ 多機能
ポケット多数、ロッドホルダー付きで3000円台という驚きの価格。入門用としても、サブバッグとしても活躍します。
アタッシュケース・多段タイプのおすすめ5選
11. メイホウ VS-3070
ベイトリールも収納できる2段式のシンプルなアタッシュケース。カラーバリエーション豊富で、自分好みに選べます。
12. ダイワ マルチケース 210N
水切り穴付きで釣行後の手入れが簡単。透明な蓋で中身が一目瞭然。ルアーの整理に最適です。
13. メイホウ VS-7055
引き出し式の多段ケース。サルカンやシンカーなどの細かい小物を種類ごとに収納できます。
14. 明邦化学工業 ダークグリーンボックス 3012NS
超定番の一体成型ケース。丈夫で安く、サイズ展開も豊富なので、自分だけのセットを組めます。
15. シマノ マルチケース 3S
内側の仕切りが細かく調整可能で、シーバスルアーからエギまで幅広く対応。スタッキングしやすい形状もグッド。
ランガンシステムボックスのおすすめ5選
16. バーサス ランガンシステムボックス VS-7080N
水抜きダクト付きトレーを装備。移動の多い釣りでもストレスを感じさせない設計が秀逸です。
17. メイホウ ランバッカン 24
ショルダーベルトが標準装備され、両手が空くのが嬉しい。ちょっとしたテーブルになる蓋も便利。
18. ダイワ ライトゲームバッグ α
バッグタイプながら内部に取り外し可能なケースを備え、アジングやメバリングに特化した収納力があります。
19. シマノ ワイヤーベスト ショルダーバッグ
ベスト型に近い感覚で使えるショルダーバッグ。頻繁にルアーを交換するスタイルにフィットします。
20. 明邦化学工業 ランガンポーチ 3010NS
最小限の道具で身軽に釣りをしたい時に。ベルトループ付きで、腰に付けておける手軽さが魅力。
手持ちの道具に合わせた最適なサイズの選び方
「結局、どのサイズを買えばいいの?」
これは一番多い質問です。目安としては、以下の基準で考えると失敗しにくいです。
■ 徒歩移動が多い人
20~30L程度の小型モデルがベスト。軽さは正義です。
■ 車や船での移動がメインの人
40L以上の大型モデルがおすすめ。多少重くても、大容量の方が快適です。
■ ファミリーフィッシングの人
大人の道具に加えて、子供の着替えやお菓子、飲み物も入れるので50Lクラスが安心。
「買い替えてもいいかな」と思うなら、最初は少し大きめを買い、自宅保管用の母艦として使い、釣行時には必要なものだけ小型ケースに移す「二段構え」のスタイルもおすすめです。
整理収納のコツで釣り道具入れはもっと使いやすくなる
どんなに良い釣り道具入れを買っても、中身がぐちゃぐちゃでは意味がありません。ここでは、元釣具店員としてもよく聞かれた整理術をお伝えします。
1. 小物は仕切りボックスで分類
セリアやダイソーで買える「仕切りボックス」が超優秀。針、オモリ、サルカンなどを種類ごとに徹底的に分ければ、必要な時に一発で取り出せます。
2. ルアーはクリアケースで見える化
自宅保管には、ダイソーのクリアシューズケースなどが最適。積み重ねても中身が見えるので、どこに何があるか一目瞭然。買いすぎ防止にもなりますよ。
3. リールの保管は湿気対策を
リールをしまう時は、ケースにタオルやプチプチを敷いてから収納。直射日光と湿気を避けられる場所に置きましょう。
4. 釣行後は必ず水洗い
海水は錆びの元凶。帰宅したら必ず真水で洗い、陰干ししてください。ファスナー部分は特に念入りに。
5. 安全面にも配慮を
小さなお子さんがいる家庭では、針やハサミなどの危険物を鍵付きケースや手の届かない場所に保管することが絶対に必要です。
カスタマイズして自分だけの最強タックルボックスを作る
釣り道具入れの楽しみは、カスタマイズにもあります。
特にメイホウの製品は、オプションパーツが豊富。ロッドホルダー、プライヤーホルダー、ドリンクホルダーなど、自分の釣りスタイルに合わせて自由に拡張できます。
「標準の状態で使うのはもったいない」とさえ言われるほど、カスタム前提で設計されているのがメイホウの特徴です。
最初はシンプルな状態から始めて、少しずつ自分好みに育てていく。それもまた、釣りの楽しみの一つです。
まとめ:釣り道具入れおすすめの選び方、これだけは押さえよう
最後に、釣り道具入れおすすめの選び方をおさらいします。
■ タイプ選びの決め手
- 座って釣りたい → コンテナタイプ
- 軽さ重視 → バッカンタイプ
- 整理整頓重視 → アタッシュケースタイプ
- 歩き回りたい → ランガンシステムボックス
■ サイズ選びの決め手
- 徒歩移動 → 20~30L
- 車・船 → 40L以上
- ファミリー → 50L以上
■ 購入後のポイント
- 小物は仕切りで分類
- 使用後は必ず水洗い
- 安全面に配慮した保管を
道具入れが快適になると、釣りの楽しさは確実にアップします。準備や片付けのイライラが減れば、心にも余裕が生まれ、釣果にも良い影響が出るはず。
ぜひ、この記事を参考に、自分にぴったりの釣り道具入れを見つけてくださいね。
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