MTGの「釣り道具」カード全種徹底解説!釣り竿と釣り道具の性能やデッキ活用法

釣り道具

マジック:ザ・ギャザリングには、意外と知られていない「釣り」をモチーフにしたカードが存在します。のんびりとしたイメージとは裏腹に、実戦で使うとなかなかクセになる性能ばかり。今回は、そんなMTGの釣り道具カードたちを余すところなく紹介していきます。

MTGの「釣り道具」カードとは?知っておきたい基本情報

MTGの釣り道具と聞いて、最初に思い浮かぶのはブルームバロウで登場した《釣り竿》でしょう。1マナという軽さで出せる装備品でありながら、クリーチャーがアンタップするたびに1/1の魚トークンを生み出す、かわいくて意外と実用的なカードです。

もう一つ代表的なのが《釣り道具》。3マナと少し重めですが、装備したクリーチャーが相手に戦闘ダメージを与えるたび、相手のライブラリーの一番上を追放。それがパーマネントなら自分の戦場に、それ以外なら魚トークンを生成するという、まさに「釣り」の醍醐味を味わえる能力を持っています。

さらに、FINAL FANTASYコラボでは《サブクエスト: 魚釣り》という白のエンチャントも登場しました。アップキープにライブラリートップを見て、クリーチャーかアーティファクトなら手札に加えつつ食物トークンまでおまけで付いてくる。変身すると土地になるという変わり種です。

釣り竿は弱い?《釣り竿》の評価と意外な実力

釣り竿》を初めて見た時の正直な感想は、「1マナで魚トークンが毎ターン湧くのか…でもテンポは遅いよなあ」でした。

実際のところ、このカードの真価は「除去されにくいトークン生成源」であること。装備品なのでクリーチャー除去に強く、戦場に残り続けます。統率者戦では《種子生まれの詩神》のようなトークン生成を倍加させるカードと組み合わせると、毎ターン2体、3体と魚が増えていくことも。

また、スタンダードでも青のテンポデッキやアーティファクトシナジーを軸にしたデッキで活躍の場があります。マナが余りがちな中盤以降に置いておくだけで、チャンプブロッカーを無尽蔵に供給してくれるのは心強いですよ。

《釣り道具》は化け物?サボタージュ能力でゲームをひっくり返せ

釣り道具》は3マナと少し構えづらいものの、決まればゲームの流れを一気に変える爆発力があります。相手のデッキトップから《大ドルイドの杖》のような強力なパーマネントを奪えた日には、対戦相手の表情が凍りつくこと請け合いです。

ただし、このカードを最大限活かすには「装備したクリーチャーに確実に攻撃を通す」工夫が必要。《トラクストンの遺産》でアンブロッカブルにするもよし、《囁く者、シェオルドレッド》のような回避能力持ちに装備させるもよし。統率者戦なら《ラザーヴ、多用途の模造品》に装備させてコピーしながら殴る、なんて芸当も可能です。

魚トークンを狙うもよし、相手の切り札を掠め取るもよし。運要素が強いぶん、カジュアルな卓でこそ輝くカードと言えます。

実は深い!MTG「釣り」シナジーを活かしたデッキ構築のコツ

釣り道具カードを使うなら、単体で入れるより「釣り」をテーマにしたデッキを組むのが断然楽しい。統率者戦では《船殻破り》や《深海の破滅、ジャイルーダ》といった海の生き物を統率者に据え、釣り竿や釣り道具で魚トークンを量産しながら、クロックパーミッション気味に立ち回る戦略がしっくりきます。

スタンダードではMTGアリーナの「青単釣り人」デッキが参考になります。《不屈の釣り人》を軸に、釣り道具でランダム性を楽しみつつカウンターで守るコントロール寄りの構成。ガチ対戦というよりは、毎回違う展開が味わえるエンタメ性重視のデッキです。

あと地味に相性がいいのが《アガサの魂の大釜》。釣り竿や釣り道具で湧いた魚トークンを追放して能力をコピー…って、魚は能力持ってないんですけどね。でも数が多いから墓地肥やし後の追放コストには困りません。

釣り道具以外にもある!関連カードとコレクションの楽しみ方

釣りというテーマはアーティファクトだけにとどまりません。《漁る軟泥》は墓地を釣り、クリーチャーを育てていくカード。《深海からの誘い》はまさに釣り上げるように墓地からクリーチャーをリアニメイトします。

コレクション視点で見ると、《釣り竿》や《釣り道具》は今のところ単価が数十円~数百円と手頃。ただ、FINAL FANTASYコラボの《サブクエスト: 魚釣り》はコラボ品ということもあり、今後プレミアがつく可能性もゼロではありません。気になる方は早めにチェックしておくのが吉です。

まとめ:MTGの釣り道具カードはロマンと実用性の絶妙なバランス

MTGの釣り道具カードたちは、一見ジョークカードに見えて、実はちゃんと使える性能を持っています。とくに《釣り竿》の継続的なトークン生成能力は統率者戦で重宝しますし、《釣り道具》のランダム性は対戦を何倍も盛り上げてくれます。

カジュアルな遊び方を大切にしているプレイヤーほど、ぜひ一度これらの釣り道具を使ってみてください。大物を釣り上げた時の快感は、他のカードでは味わえない特別なものがありますからね。

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